ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

長野県長野市、鬼無里東京二条「加茂神社のスギとアカシデ」(市指定)です!!

2021-09-10 06:29:00 | 巨樹・大木
 鬼無里東京二条地区は、長野市役所の西約23kmのところ

 国道406号線を裾花川に沿って西へ、鬼無里の中心部を過ぎて約5kmの所に「東京口」バス停が有ります、加茂神社参道入口の石標が建っています、ここを北へ入ると東京地区です、道なりに高度を上げて行くと、右手奥に神社の鳥居が見えて来ます

 境内前道路脇に車を止めさせて頂きました

国道に面して加茂神社参道入口標石です

加茂神社への参道入口です

境内入口鳥居です

加茂神社です

石塔が並びます

説明版です
  建造物 加茂神社本殿
  天然記念物 加茂神社のスギ
  天然記念物 加茂神社のねずこ
    長野市指定
    平成17年1月1日指定
 加茂神社は天武天皇が遷都の地を検分するため派遣した三野王((みぬのおう)が加茂大神宮の称を与えたといい、また勅使の館をおいたので地名を東京(ひがしきょう)といいます。
 貞観7年(865)創立と伝えられる旧村社で、東京組の産土神(うぶすながみ)であり、別雷命(わけいかずちのみこと)・建御名方命(たけみなかたのみこと)・天思兼命(あめのおもいねのみこと)を祀っています。
 文明13年(1481)と元和3年(1617)の再建棟札があります。
 加茂神社本殿 本殿は覆屋の中にあり、一間社流造、こけら葺。組物に出組の詰組を用いた重厚な建築です。様式から元文・延享(1736~47)期とみられる手法で、棟札の示す天明7年(1787)としては古風な感じがします。
 拝殿は虹梁(こうりょう)の絵様から18世紀後期の建築とみられるため、棟札はあるいは拝殿や覆屋再建を指すものかもしれません。なお、規模の大きな神楽殿は明治20年(1887)の再建といわれています。
 加茂神社のスギ 樹高約40m、幹の目通り周囲約6.4m、枝の広がり南へ約15m、北へ約5m、東西に約6m、樹齢は約600年と推定されています。
 加茂神社ねずこ 樹高約30m、幹の目通り周囲約3.4m、枝の広がり南へ約4m、北へ約7m、東西に約5m、樹齢は約400年と推定されています。
  平成24年3月21日
   長野市教育委員会




正面に社殿です、社殿後ろに目的のスギが見えています

狛犬です

境内南側には神楽殿です

目的のスギです、右に天然記念物のネズコが見えます

スギの天然記念物標柱です

ネズコの天然記念物標柱です

少し左から

もう少し左から見ました、ネズコがスギの影になってしまいました

境内社です

杉の根元の高さに登って来ました、西側から

古蹟の石だそうです

では、次へ行きましょう

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