ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

長野県千曲市、八幡「武水別神社の社叢」(県指定)です!!

2019-11-21 06:01:32 | 巨樹・大木
八幡地区は、千曲市役所の南西約4kmのところ

国道403号線を西へ、千曲川を千曲橋で越えて

すぐの信号を南へ県道77号線を進みます

道路左手に武水別神社が鎮座します

(笹焼神社の説明版に有った武水別神社です)

鳥居の脇から境内の駐車場に車を止めました


参道入口の鳥居です

武水別神社です

石の太鼓橋です


説明版です
  武水別(たけみずわけ)神社御由緒
御祭神
 主祭神 武水分大神  たけみずわけのおおかみ
 相殿  誉田別命   ほんだわけのみこと
     息長足比売命 いきながたらしひめのみこと
     比咩大神   ひめおおかみ
三大祭  祈年祭    3月15日
     例大祭    9月15日
     新嘗祭   12月12日
御由緒
 社伝によると、武水別大神は第8代孝元天皇の御代に
御鎮斎と伝えられており、善光寺平の五穀豊穣と千曲川
の氾濫防止とを祈念して祀られました。12月の大頭祭
(新嘗祭)は、御神徳に対し氏子民が感謝の誠を捧げる
、この地方最大の祭典であります。 
 八幡三神は、安和年間に京都の石清水八幡宮より勧請
され、相殿に奉斎されました。誉田別命は応神天皇、息
長足比売命は応神天皇の御母君の神功皇后のことであり
、比咩大神とは田心姫・端津姫・市杵嶋姫の三女神の総
称で国家鎮護、航海・交通安全の守護神と仰がれており
ます。


参道左手のシナノキです

説明版です
  シナノキ
シナノキ科落葉高木。
別名 ヘラノキ
 古代、木の内皮の繊維で布や縄・蓑が作られた。
初夏に葉の付け根に香りの良い房状の小花が咲き、
この花蜜からとった蜂蜜が科蜜と呼ばれている。
 かつて信州の山野に多く自生しており、シナノノ
クニの語源になったという説がある。因みに県内に
は更級(科)・埴科を始め、神科・妻科・立科・浅
科・保科・明科・仁科など、シナのつく地名が数多
くある。


境内西端にはケヤキの大木が並びます

参道右手に特異な幹のケヤキです



参道左手のケヤキの御神木です

参道奥側から見ました、目通り幹囲5,6mの巨木です

説明場です
  長野県天然記念物
    武水別神社社叢
      昭和40年2月25日指定
 この社地(面積18896㎡)に生育する樹木は、
ケヤキ・スギを主として20数種類におよび、その数
は400本を超える。
 民家に接した沖積層の平坦地に、このように老木を
交えて広大な地域を占める樹林は珍しく、この地方に
はまれに見る社叢である。

立派な天然記念物石碑です

手水舎です

手水舎の後に「川中島の戦い初戦の地八幡」の石碑です


説明版です

参道を進みましょう

狛犬です



滝壺の石です
 献納滝壺の石、献納された年代は不詳、養和元年源氏
の武将木曽義仲が平家軍との合戦に臨んで戦勝を祈願し
た時、祈願文を奉持した使者がこの石に湛られていた水
で、具足の汚れを洗い清めてから神前に額突いたと伝え
られている。
 明治維新後、廃仏棄釈によって境内を整備した際、此
処に据え置かれた。

拝殿です

幣殿の無い大きな本殿です

本殿西側の境内社です

本殿裏側の回ります、角の石碑のところにもケヤキの大木です

 
本殿北東側のケヤキの大木です

では、次へ行きましょう

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