ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

長野県千曲市、八幡「武水別神社」です!!

2019-11-20 07:31:51 | 文化財・寺社
八幡地区は、千曲市役所の南西約4kmのところ

国道403号線を西へ、千曲川を千曲橋で越えて

すぐの信号を南へ県道77号線を進みます

道路左手に武水別神社が鎮座します

(笹焼神社の説明版に有った武水別神社です)

鳥居の脇から境内の駐車場に車を止めました

参道入口の鳥居です

武水別神社です

石の太鼓橋です


説明版です
  武水別(たけみずわけ)神社御由緒
御祭神
 主祭神 武水分大神  たけみずわけのおおかみ
 相殿  誉田別命   ほんだわけのみこと
     息長足比売命 いきながたらしひめのみこと
     比咩大神   ひめおおかみ
三大祭  祈年祭    3月15日
     例大祭    9月15日
     新嘗祭   12月12日
御由緒
 社伝によると、武水別大神は第8代孝元天皇の御代に
御鎮斎と伝えられており、善光寺平の五穀豊穣と千曲川
の氾濫防止とを祈念して祀られました。12月の大頭祭
(新嘗祭)は、御神徳に対し氏子民が感謝の誠を捧げる
、この地方最大の祭典であります。 
 八幡三神は、安和年間に京都の石清水八幡宮より勧請
され、相殿に奉斎されました。誉田別命は応神天皇、息
長足比売命は応神天皇の御母君の神功皇后のことであり
、比咩大神とは田心姫・端津姫・市杵嶋姫の三女神の総
称で国家鎮護、航海・交通安全の守護神と仰がれており
ます。

参道左手の境内社の祠が仲良く三つ並んでいます

秋葉社の三社です

参道左手の玉垣の中には茅葺きの社がありますが、説明が有りません

次も立派石鳥居の建つ社です

説明版です
  長野県宝
    武水別神社摂社高良社本殿
      昭和50年7月21日指定
 高良社本殿はの創建及び沿革については、確かな記録は
ないが、建築様式からみて室町時代後期、16世紀ごろに
建てられたと考えられる。
 この建物は、一間社流造の系統に属するが、ふつうの流
造にみられる周囲の廻縁や正面の階段は省略され、正面に
小さな縁をつけるのみで、いわゆる、「見世棚造」に類似
した形式となっている。
 主屋の柱上の組物は舟肘木を用い、軒も垂木を用いない
板軒であるなど省略した形式であり、この建築の意匠に一
種の軽快な趣を与えており、この時代の本県の神社建築の
なかで特色ある存在となっている。また、側面の妻飾に大
瓶束と扠首組を併用しているのは珍しい手法であり、虹梁
や木鼻の絵様などは、室町時代の特色を示す貴重な建造物
である。
 平成5年、屋根を建築当初の杮葺に修理を行い、さらに
保存のために覆屋を設けた。    長野県教育委員会
                 千曲市教育委員会
                 所有者 武水別神社

参道の中央に舞殿の様です

拝殿です

幣殿の無い大きな本殿です

本殿西側の境内社です

本殿北側に境内社が並びます

左(西)から子安社です

妙義社・東照宮・金刀比羅社・御嶽社が並びます

天神社です

地神第5代 鸕鷀草葺不合尊(ウガヤフキアヘズノミコト)

地神第4代 彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)

地神第3代 瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)

地神第2代 天忍穂耳尊(アマノオシホミミミコト)

地神第1代 大日孁貴(オホヒルメノムチ)

天神第7代 伊奘冉尊(イザナミノミコト)伊奘諾尊(イザナギノミコト)

天神第6代 惶根尊(カシコネノミコト)面足尊(オモダルノミコト)

天神第5代 大苫辺尊(オオトノベノミコト)大戸之道尊(オオトノジノミコト)

天神第4代 沙土煮尊(スイジニノミコト)埿土煮尊(ウイジニノミコト)

天神第3代 豊斟渟尊(トヨクムヌノミコト)

天神第2代 国狭槌尊(クニサツチノミコト)

天神第1代 国常立尊(クニノツネタチノミコト)

荒神社は、火産霊命・奥津日賣命・奥津日子命の三柱が祭神です

宇氣母智仲を祀る駒形社

目洗い石です

宿禰社です

八剣社です

では、県指定天然記念物の社叢を見て行きましょう

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