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ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

三重県桑名市、東方「照源寺の夫婦マツ」(市指定)です!!

2025-04-23 06:33:39 | 巨樹・大木
 東方地区は、桑名市役所の北北西約1kmのところ

 桑名市役所北側の道路を東へ出て、国道1号線を左(北)へ、次の「中央町」信号を左(西)へ、桑名中央線です

 JR線と近鉄線を陸橋を越えた約500mの信号を右(北)へ、蛎塚益生線です

 約600mの「照源寺 納骨堂」の案内板を左(西)へ

 境内入口です

 境内に車を止めることが出来ます

 右手の松並木が参道です

 説明版です
   照源寺
 当寺は、元和3年(1617)桑名城主となった松平(久松)隠岐守定勝の菩提寺のため、その子定行が寛永元年(1624)創建し崇源寺と号したが、その後照源寺と改称した。
 境内には、県の文化財に指定されている松平家一統の墓所として定勝を初め藩祖定綱夫婦以下およそ25基の墓や、市の文化財に指定されている寛永元年(1624)に建てられた山門、両株の根元からほぼ水平に出ているそれぞれの太い側根が互いに癒着して連立しているクロマツの巨樹「夫婦マツ(別名連立のマツ)」等多数の文化財や金龍桜が見所です。

 東向きに山門です

 説明版です
   照源寺山門一宇(市文)
     昭和36年11月13日指定
     桑名市東方1308 照源寺
 照源寺は寛永元年(1624)桑名城主松平定行候が、その父松平定勝候(前城主で徳川家康の異父弟)の菩提を弔うために創建したもので、当時の遺構で現在残っているものはこの山門(表門)一宇と境内の県史跡松平家霊廟だけである。
 棟高7m10cm、軒先高4m10cm、単層切妻四脚門本瓦葺総欅造、石造の基盤からなっている。

 「史蹟 松平定綱及一統之墓所」の標柱です

 境内に入ると左手に鐘楼です

 右手には稲荷社です

 大きな本堂です

 本堂前右手(北側)の庫裡入口に目的の夫婦マツです

 説明版です
   桑名市指定天然記念物
     照源寺の夫婦マツ 
 クロマツの大樹が約1.6m隔てて東西に並び立ち、太い根が、互いに癒着して連理しています。
 クロマツの大樹が完全なる連理の状態を示しているのは、稀有のことで学術上も貴重なものであります。
 昭和58年にあh、社団法人・日本の松の緑を守る会より21世紀へ引き継ぎたい日本の名松・100選にも選定されました。
   東株   根元 4.1m
        樹高19.0m
   西株   根元 2.8m
        樹高12.0m
   昭和50年3月7日指定
       桑名市教育委員会

 太い方の東株です

 西株です

 根元が連理に成っているはずですが、砂が盛られて見えなくなっています

 東側から見上げました

 本堂前のシダレザクラは咲き始めでした

 本堂南西側に松平家霊廟入口です

 松平家霊廟案内図です

 北側の入り口から北端近くに初代の墓です

 図面の3~14番の墓碑です

 南側の入り口から図面16番の墓碑です

 正面には7番の墓碑です

 南端近くの墓碑です、鳥居のあるのが15番の墓碑です

 では、次へ行きましょう



 2025・4・3・11・00

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