元乙地区は、室戸市役所の北西約3kmのところ
室戸市役所北西側の「浮津」信号を西へ、国小津55号線を進みます
約2.6kmの「元大橋」を渡った信号を右(北東)へ入ります
すぐ先に「⇐26番札所金剛頂寺2km」の標識に従って、横断歩道のある交差点を左(北)へ
道成りに約2.3km坂道を登って行くと金剛頂寺の
駐車場に入りました

案内図です

駐車場脇の案内板です

ここから参道石段を上がります

四国霊場26番金剛頂寺です

参道石段を上って行くと山門です

説明版です
金剛頂寺(26番札所西寺)
金剛頂寺(26番札所通称西寺)は弘法大師が大同2年(807)平城天皇の勅命を受け建立された、嵯峨天皇により国家鎮護の勅願道場とされた古刹である。
大師が一刀三礼し彫ったといわれる薬師如来像は、自ら動きだし本堂に鎮座したといわれる。
大師堂の横には大師が一粒の米を入れて炊くと、万倍に増えたと言う一粒万倍の釜、霊宝殿には、大師の金銅旅檀具ほか、仏像美術品の文化財が多く納められている。
また、泉井守一氏寄進の鯨供養釣鐘のほか8000頭鯨供養碑が建ち、捕鯨具などが展示されている。その他、貴重な土佐捕鯨資料も残されている。
また、県指定天然記念物「ヤッコソウ」の自生地でもある。ヤッコソウは椎の古木の根に寄生する植物で、奴に似ているのでこの名が付けられた。
真言道場であったため、明治初年まで女人禁制であった。
室戸市教育委員会

日本遺産プレートです
日本遺産「四国遍路」
四国霊場第26番札所 金剛頂寺
弘法大師空海ゆかりの霊場を巡る四国遍路は、四国を全周する全長1400kmにも及ぶ壮大な回遊型巡礼路であり、約1200年を越えて発展継承され、今なお人々ににより継続的に行われている。
地域住民の温かい「お接待」を受けながら、国籍や宗教・宗派を超えて行われる四国遍路は世界でも類を見ない巡礼文化であり、2015年に日本の文化・伝統を語るストーリーの一つとして、日本遺産に認定された。
第26番札所の金剛頂寺は、光明院(こうみょういん)龍頭山(りゅうずざん)と号する真言宗寺院で、密教道場として空海により創建されたと伝える。室戸三山の一つとして、通称、土佐の西寺と呼ばれる。

更に参道を進みます

捕鯨八千頭供養塔です

弘法大師様で

本堂です

鐘楼です

もう一基の捕鯨八千頭供養塔です

稚児大師尊像です

境内はヤッコソウの自生地です

説明版です
高知県文化財指定・天然記念物
金剛頂寺のヤッコソウ自生地
ヤッコソウ(ヤッコソウ科)Mitrastemma yamamotoi Makino
ヤッコソウは、高知県出身の植物学者・故牧野富太郎博士が新科を立て、新属、新種として発表した。
幡田郡加久見で最初にこの植物を発見した高知師範学校の山本一を記念して学名をつけ、和名はその姿が奴に似ることから奴草と名付けられた。
シイノキ等に寄生する寄生植物で、葉緑素を持たない。
高知県では、西部の土佐清水および大月町と東部の室戸に分布しており、東では奈半利町および室戸の東寺と西寺などに多く自生している。
日本以外では、台湾、中国南部、マレーシア、タイなどに分布する。

智光上人廟です



スダジイの大木です

琉璃光殿です

霊宝殿です

石仏です



スダジイの古木です



東側から



東側にスダジイの大木です



西側から



北西側から

説明版にあった「一粒万倍の釜」です

がん封じの棒です

大師堂です

では、納経所に寄って次へ行きましょう

2024・6・12・9・20
室戸市役所北西側の「浮津」信号を西へ、国小津55号線を進みます
約2.6kmの「元大橋」を渡った信号を右(北東)へ入ります
すぐ先に「⇐26番札所金剛頂寺2km」の標識に従って、横断歩道のある交差点を左(北)へ
道成りに約2.3km坂道を登って行くと金剛頂寺の


案内図です


駐車場脇の案内板です


ここから参道石段を上がります


四国霊場26番金剛頂寺です


参道石段を上って行くと山門です


説明版です
金剛頂寺(26番札所西寺)
金剛頂寺(26番札所通称西寺)は弘法大師が大同2年(807)平城天皇の勅命を受け建立された、嵯峨天皇により国家鎮護の勅願道場とされた古刹である。
大師が一刀三礼し彫ったといわれる薬師如来像は、自ら動きだし本堂に鎮座したといわれる。
大師堂の横には大師が一粒の米を入れて炊くと、万倍に増えたと言う一粒万倍の釜、霊宝殿には、大師の金銅旅檀具ほか、仏像美術品の文化財が多く納められている。
また、泉井守一氏寄進の鯨供養釣鐘のほか8000頭鯨供養碑が建ち、捕鯨具などが展示されている。その他、貴重な土佐捕鯨資料も残されている。
また、県指定天然記念物「ヤッコソウ」の自生地でもある。ヤッコソウは椎の古木の根に寄生する植物で、奴に似ているのでこの名が付けられた。
真言道場であったため、明治初年まで女人禁制であった。
室戸市教育委員会

日本遺産プレートです
日本遺産「四国遍路」
四国霊場第26番札所 金剛頂寺
弘法大師空海ゆかりの霊場を巡る四国遍路は、四国を全周する全長1400kmにも及ぶ壮大な回遊型巡礼路であり、約1200年を越えて発展継承され、今なお人々ににより継続的に行われている。
地域住民の温かい「お接待」を受けながら、国籍や宗教・宗派を超えて行われる四国遍路は世界でも類を見ない巡礼文化であり、2015年に日本の文化・伝統を語るストーリーの一つとして、日本遺産に認定された。
第26番札所の金剛頂寺は、光明院(こうみょういん)龍頭山(りゅうずざん)と号する真言宗寺院で、密教道場として空海により創建されたと伝える。室戸三山の一つとして、通称、土佐の西寺と呼ばれる。

更に参道を進みます


捕鯨八千頭供養塔です


弘法大師様で


本堂です


鐘楼です


もう一基の捕鯨八千頭供養塔です


稚児大師尊像です


境内はヤッコソウの自生地です


説明版です
高知県文化財指定・天然記念物
金剛頂寺のヤッコソウ自生地
ヤッコソウ(ヤッコソウ科)Mitrastemma yamamotoi Makino
ヤッコソウは、高知県出身の植物学者・故牧野富太郎博士が新科を立て、新属、新種として発表した。
幡田郡加久見で最初にこの植物を発見した高知師範学校の山本一を記念して学名をつけ、和名はその姿が奴に似ることから奴草と名付けられた。
シイノキ等に寄生する寄生植物で、葉緑素を持たない。
高知県では、西部の土佐清水および大月町と東部の室戸に分布しており、東では奈半利町および室戸の東寺と西寺などに多く自生している。
日本以外では、台湾、中国南部、マレーシア、タイなどに分布する。

智光上人廟です




スダジイの大木です


琉璃光殿です


霊宝殿です


石仏です




スダジイの古木です




東側から




東側にスダジイの大木です




西側から




北西側から


説明版にあった「一粒万倍の釜」です


がん封じの棒です


大師堂です


では、納経所に寄って次へ行きましょう


2024・6・12・9・20
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます