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ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山形県戸沢村、古口「幻想の森の大杉」です!!

2021-05-31 18:22:00 | 巨樹・大木
 古口地区は、戸沢村役場の有るところです、「幻想の森」は町役場の西約9kmの土湯山(標高576.6m)の北斜面尾根上です、国道47号線を西へ最上川の左岸を進みます、最上峡の名勝「白糸の滝」の手前に案内板が出ていますので、ここから急な砂利道の林道を進み終点に幻想の森が有ります


幻想の森の入口が有ります

陸羽西線の高架を潜ると林道を登って行きます

切り払われた明るい斜面にでました、スキー場の跡のようです、ヤマザクラの大木が満開です


幻想の森までは、まだ1.6kmです、神代杉(山ノ内杉)の案内柱も建っています

更に林道を登って行きます

目立つ大きな杉が現われました

ニッセイ最上の森の看板があります

道路正面にも変わった杉の大木です

幻想の森入口です、歩道にはウッドチップが蒔かれています

説明版です
幻想の森  
 最上峡一帯に分布している天然杉は、タコ足状に幹が分れた多幹型の老杉が多いことが特徴です。この杉は太平洋側のオモテ杉に対しウラ杉と呼ばれ、地元では地名から山ノ内杉、土湯杉とも呼ばれています。
 ここ最上峡には樹齢1000年を超えると思われる巨大な杉が数多く自生し、太いものは幹周りが15mもあり、枝葉が細いという特徴もあります。オモテ杉の代表として屋久杉が知られていますが、ここ最上峡の天然杉林も京都の芦生杉、富山の立山杉、隣県の秋田杉と並び最大規模と言われています。また、ブナと混交し林床にユキツバキを持つ点でも他に類例の少ない群生地です。



尾根通しの森に入るといたるところに「山ノ内杉・土湯杉」が立っています

特徴的です

歩道の交差点に巨大な杉が表れます

南側から、説明版に有った目通り幹囲15mの神代杉です

西側から

もう少し先へ進みます、まだまだ大木が続きます

根曲りの大木があちこちに見られます

この先にはウッドチップが蒔かれていので戻ることにしました

神代杉から南の尾根筋の巨木です

*このブログ2019年19月16・17日の「富山県魚津市三ケの洞杉群」よりも、林道を車で走る事が出来れば行き易く、一本一本の規模は小さいですが数の多さに驚かされました、また天気の良い時に訪問させて頂きたいと思います

では、次へ行きましょう
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山形県戸沢村、角川「長倉(今熊野神社)の大杉」(県指定)です!!

2021-05-31 06:25:29 | 巨樹・大木
 角川地区は、戸沢村役場の南約7kmのところですが、長倉集落は地区の一番南に当たり、村役場の南約10kmの所です
 (まだ奥約4kmに今神温泉が有りますが休業中のようです、もともと長期の湯治客のみ利用できたそうです)


「道の駅とざわ」の戸沢村観光マップです、右側には「幻想の森」そして右中上には「長倉の大杉」が記されています

村役場前から国道47号線を西へ、角川橋を渡って信号を南に県道57号戸沢大蔵線へ入ります


約7kmの本郷集落で、今神温泉と角川小中学校の案内板に従って右へ入ります

今神温泉の案内板に従って真直ぐですね

今熊野神社と長倉の大杉は、ここは左の道に入ります、雪が残っています営業していなくても今神温泉まで行けるのでしょうか


長倉集落です、三軒の建物が在るようですが二軒は廃屋のようです正面に今熊野神社境内の「長倉の大杉」が見えています

参道入口にはまだまだ雪が残っています


説明版です
  長倉の大杉
 樹齢1200年余、高さ約40m、幹の太さ約12m、縁起書によれば,神亀元年創建されたと言われる今熊野神社の境内に神木として育ち、又、月山登拝道角川口の入り口に立って長い歴史を見つめて来ている老杉である。昭和27年山形県指定天然記念物となる。
 戸沢村文化財保護委員会

参道を登ります

大杉を根元下から見あげました

右へ参道を進みながら見上げました

目通り幹囲12mの巨木です

もうすぐ境内です

鳥居です

社殿です

軒下の額には今熊野神社の文字が見えます

社殿前から

参道を戻って鳥居下から

西側から見あげました


サンカヨウ

フィキノトウ

アズマイチゲなどの春の花が咲いていました

では、次へ行きましょう

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