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ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山形県遊佐町、上蕨岡「上寺のケヤキ」です!!

2021-05-25 18:31:00 | 巨樹・大木
 上蕨岡地区は、出羽一之宮の三つある社の一つ、鳥海山大物忌神社蕨岡口の宮のあるところ

 遊佐町役場の南東約4kmのところ

 国道354号線を南へ、県道373号線を東へ進み、天狗森の上り坂を西から東へ登りヘアピンカーブを東から西へ向きを変えて昇って行くと、上蕨岡(上寺)入口の案内板が有ります(参道を上がってきたところです)

ここの道路脇にまず車を止めさせて頂きました


上寺案内図です(大物忌神社前に有ります)

一の鳥居から真っ直ぐに上がって行く参道が高度を稼ぐために「くの字」に曲った所にケヤキが在ります

案内板です

坂道の上に目的のケヤキです


道路脇の広場状になった所にケヤキ、目通り幹囲6.5mの巨木です

東側から、太い注連縄が掛けられています

上(南東)側から、根元に洞が出来ています


向かいの石段が神社の参道です

大泉坊長屋門です

説明版です
  大泉坊長屋門
 この長屋門は、天保5年(1834)、当家4代目竈賢翁(1804~1868)が創建した。翁は、夙に京都に在って歌道に精進しその奥義をきわめた。宮廷にも出入して公卿衆に和歌を指導した。皇居の歌会に召されて詠歌することもあった。これらの功により長屋門建設が許された。門は総欅造り、切り妻平棟門で軒の飾り瓦には菊の紋章が施されている。ほかに釘を用いない工法など特技が見られる。 
 元来、長屋門は、国持大名の江戸屋敷の外辺に造られた。国許から出府する家臣や奉公人の住居としたものであった。それぞれ格式により、十万石以上では、左右に唐破風か、切り妻の出番所が付いた門、分家で五万石以上は片出番所と片出格子が付いた門、一万石以上では左右に出格子が付いた門と定められていた。
 この門は、棟までの高さ四間(7.27m)、間口十一間(20m)、奥行二間半(4.55m)、建坪27坪半(90.75㎡)。優に一万石以上の格式に並ぶ構えである。
平成15年4月21日
 大泉坊長屋門保存会
 遊佐町教育委員会
 


長屋門前からケヤキを見下ろしました

神社に向かいましょう
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山形県遊佐町、野沢「御嶽神社のスギ」です!!

2021-05-25 06:21:01 | 巨樹・大木
野沢地区は、遊佐町役場の北東約3kmのところ

県道60号線を東へ月光川を渡って県道60号線は東へ向かいますが、真直ぐ北へ庄内こばえちゃラインを進みます、田圃の中右手にJA庄内みどりのカントリーエレベータが見えて来ます、高瀬川の手前の十字路を東へ野沢集落です、高瀬川の支流の橋を渡ってすぐ川の右岸沿いに細い道を進みます、坂道を登って集落東端に出ました右手に赤い鳥居が見えます、御嶽神社の一の鳥居(南向きに建っています)のようです。

道路脇に車を止めて写真を撮りました



川に掛かる赤い橋と鳥居が有ります

郷社 御嶽神社です

祭神事歴が彫られています



更に車で道路を進みます

西向きに参道入口です

杉並木の長い参道です

左に平行する車道を進みます

車道を進むと、右手参道側に御嶽神社境内手前の顕著なスギの幹が見えて来ます

目的のスギです、目通り幹囲6.2mの巨木です

西側車道から見あげました


北東側から

参道は歩かれていませんね

鳥居です三の鳥居のようです

鳥居脇のスギの大木です

鳥居を潜って左に曲ると手水舎です

手水舎前から右に曲って石段を登ると社殿です

軒下の額です「龍澤宮」となっています


境内社の「火伏神社」です


新しく作られている駐車場から見ました

では、次へ行きましょう
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