矢島楫子 こんな素晴らしい信仰の先達が！

　　

「われ弱ければ」（三浦綾子著）をKindleで読みました。
矢島楫子　この歳にして初めて知った信仰の先達。
楫子の生い立ち、人生の凄さもさることながらキリストに出会ってからの変容。
明治という時代にキリストによってこんなに豊かに生かされていたのは愕き、神様は凄いお方です。

三浦綾子の筆調にも吸い込まれつつ一気に読み終えました。
「罪の問題には絶対に人の前での告白がなければ、神に赦してもらえぬものとは思えない・・（文中）」
多く赦された人ほど多く愛され、多く愛す。
まさにキリストの赦しはこの私の心の奥底にある罪の赦しにも及びます。

コロナ渦の中の恵み、良い本に出会うことが出来ました。