Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

卯花月  舞岡公園(10)

2020-04-27 19:47:49 | 舞岡公園

 
 
 
 
チゴユリ(稚児百合) ユリ科
自生をしているのではなく小谷戸の里に植えられたのではないかと思います
この時期に見たい花のひとつですので、見ることができて感謝です
山地のやや明るい林内に生える多年草
春、茎の先に1~2個の白い可愛らしい花をつけます
高尾山や日影沢では自生しているのが見られますが、、、
今はがまんがまん(*_*;
来年の楽しみにとっておきます♪♪

 
 
 
 
 
ハラン(葉蘭)  キジカクシ科
実家の裏庭にも植えてあり、
お正月のお節料理の仕切りや切った料理の敷物などに毎年使っている身近な植物です
が…花が咲くなどとは全く想像などしていませんでした
一昨年でしたか、たまたま葉の根元を何気なく覗き花を見つけました
今年も咲いているかなぁと探した処、、、ありました!!
茎の根元の地下茎にがっちりしがみついているような…触ってもびくともしません
それに花自体も固くて、雌しべや雄しべの区別もつきませんでした

 
 
 
 
ミツバツチグリ(三葉土栗)  バラ科
キジムシロとの見分けが難しい(私には…)花、
さいころを振って決めたわけではありませんが、悩みながらのミツバツチグリです(^^;

 
ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)  バラ科
さて、、、いつも迷うのがヘビイチゴとヤブヘビイチゴとどっち?です
見分けのポイントの一つは萼の形、ヤブヘビイチゴはエリマキトカゲ状になっていること、
もう一つは葉の形で丸みを帯びているのがヘビイチゴで尖っているのがヤブヘビイチゴ
このように書いているときはわかったつもりでも、
いざ外で花を見た時には???っとなってしまいます(^^;

 
ムサシアブミ(武蔵鐙) サトイモ科
舞岡公園で見たのは初めて♪
ちょっと見ごろは過ぎた感はありましたが、ぎりぎり見ることができてラッキーでした
海に近い林に生える多年草だそうですが、高尾山の山頂近くで見たことがあるので、
意外に順応性はあるのかもしれません

 
 
 
 
オオイヌノフグリの白花?
営農地と公園散策路の間の生垣下で見つけた白花
オオイヌノフグリより一回り小さめでしたが、コゴメイヌノフグリより2回りほど大きめ
もしかすると農薬散布などで白く変異をしたものかもしれません
でも、近くに普通の青紫色のオオイヌノフグリも生えていましたので、
はっきりしたことは言えませんが…

 
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)  オオバコ科



( 撮影日:2020年4月16日 )

コメント
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