ゴルフを語ろう-芝よ、木々よ、風よ

 
ゴルフ初心者サークル、横浜ビギナーズの管理人がつづる

ゴルフなエッセー

ドクター中松氏のヘンなパター

2007年12月27日 | ゴルフ

発明家ドクター中松氏が、「中松パター」というヘンなパターを発売しています。
一言でいえば、グリップが極太でヘッドが中空(下から見ると、音叉のようなU字型)。極太グリップの同じ高さの部分を両手の親指を平行にして握るので、「こね」と呼ばれる手首の返しがなくなるとか。人差し指を伸ばして手のひらを合わせるようなグリップ方法がありますが、それと似たようなイメージです。確かに両手が同じ場所に固定されるので、ぶれは減りそうです。

ヘッドは、スイートスポットにボールが当ると「ピーン」と美しい音色が鳴り響くので、この音を覚えることによって距離感をコントロールできるそうです。まさに音叉ですね。でも、こちらはあまり納得できません。返って不安定になりそうな気がします。1982年に国際特許を取得し、同年から販売したそうで、英国のサッチャー元首相や米国のブッシュ元大統領、故福田赳夫元首相も使ったとか。

そこで私が考えたのがT字型グリップ。手押し車のように両手で握り、左右に振ります。多分ぶれなくなると思いますがいかがでしょう。一応グリップの断面は左右対称なのでルール違反にはならないはずですが、でも違反かも知れませんね。

2007NEWモデル
オデッセイ ホワイトホット
XG 2ボールSRT パター(日本正規品)
23,625 円

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