仕事のストレスが原因でうつ病などの精神障害になり、2007年度に労災が認められた人は前年度の1.3倍の268人で、過去最多を更新したことが厚生労働省のまとめでわかりました。成果主義の導入で職場の雰囲気が殺伐としたという指摘もあるそうです。
そんな中、本来ストレス解消に役立つはずのゴルフが、逆にストレスの一因になったという記事を見かけました。以下は読売新聞からの引用です。
東京都内の男性(44)がうつ病になったきっかけは、管理職としての大阪への異動だった。未経験の営業担当になり、連日の接待、休日ゴルフ、単身赴任。ストレスが重なり、「いつも不安だった」。
要するに接待ゴルフだったのでしょう。本来楽しいはずのゴルフも、同伴競技者次第ではまったく逆になるという典型的な例です。仕事は仕事、ゴルフはゴルフ、仲間もきっちり分けないといけませんね。部下とラウンドしたがる上司は多いけど、その逆はほとんどないということも、サラリーマンは肝に銘じておくべきかも知れません。
余談ですが、昨日自民党の小泉元首相や麻生太郎前幹事長、中川秀直元幹事長らが、山梨県山中湖村のゴルフ場で、米国のシーファー駐日大使、御手洗冨士夫・日本経団連会長らとプレーを楽しんだようです。 小泉氏は雨を理由にハーフで棄権して温泉に向かったそうですが、これくらいマイペースで生きて行ければきっと心の病とは無縁になれるのでしょうね。
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