「日本女子オープン」は諸見里しのぶが6アンダーで優勝しました。残念ながら不動裕理は1打及ばず、2位に終わりました。勝機は何度もありましたが、ここぞと言うときにパターが入らなかったのが原因のようです。特に最終18番を入れていれば、プレーオフになった可能性が高く、残念です。
ところで諸見里のキャディは師匠の江連プロでしたが、ちょっとえげつなかったのではないでしょうか。同伴競技者の不動にも聞こえるくらいの大きな声でアドバイスをしたり、励ましたりでは、マナー知らずのギャラリーと変わりません。解説をしていたLPGA樋口会長も、最後に「今日は不動さんは2人を相手に戦ったみたいなもの」と評していましたが、その通りだと思います。
そもそも自分の師匠をキャディに付けて、言われたとおりにプレーするのがプロと言えるでしょうか。初心者のコースレッスンと変わりません。不動が惜敗したので八つ当たりに聞こえるかも知れませんが・・・。江連プロって名前が売れているので、もう少し紳士かと思いましたが、失望です。
不動はいろいろと見せてくれました。特にラフからのアプローチは絶妙でした。ああいう技は、決して練習場だけでは身につかないのでしょうね。
E-アイアン 江連忠の秘密兵器 15,708 円 |