なにやら女性漫画家の医療従事者に対する批判的なツイートが
話題になっていると聞いたのですが、ネットニュースになって
初めて知りました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/99e8a3fb392796d00b20ba24c36b2e234c8eeeff
このツイートには、コロナ感染下でスタッフの感染や濃厚接触者で人手が足りずに
ギリギリの中で医療現場を必死に支えている医療従事者に対して敬意も労いもない
刺々しい言葉が並んでいます。
医療従事者から大反発が出たのは当然です。
「行動制限のない夏」に思う医療従事者のストレス!」
https://blog.goo.ne.jp/halclinic/e/696b89a781bdc8270152a8a8db260c54
ブログで書かせていただきましたが、
「 医療に携わる人にとっては、コロナとの戦いの厳しい夏を迎えています。
ただ、コロナの診療が忙しいだけでなく、多くの医療機関で「自主的な
行動制限」が行われています。
大人数での飲食の禁止などを始め、県外への旅行やイベントへの参加の
制限などいろいろと制限をされています、
明確な制限がなくても、街中へ出ることを自粛している医療スタッフが多いです。」
という現実があります。
「「診察待ち患者 医療スタッフに“怒号”も…発熱外来に殺到」 こんな事態を放置しないで!」
https://blog.goo.ne.jp/halclinic/e/c0bad7354a767905ac4fd6ffc9ef6419
「診察待ち患者 医療スタッフに“怒号”も…発熱外来に殺到」というのが現実で、
倉田真由美氏がいうような「医療従事者が発熱患者に罵声を浴びせる」ということはなく、
「押し寄せた発熱患者が医療従事者に罵声を浴びせる」というのが真実です。
Yahooニュースでは、倉田真由美氏がいろいろと弁解していますが、投稿されたツイートには
医療従者を非難する悪意に満ちた言葉です。
コロナ感染が始まって医療スタッフは3年以上に渡って家族も含めた
制限ある生活を続けています。
そんな中で「行動制限なし」ということで出歩く人が増えて、当然の結果として
コロナ感染が増えています、
「発熱外来が逼迫している」「救急外来が逼迫している」「コロナ以外の
通常医療も制限しなければならない」という状況で、「なんで診てくれないんだ!?」と
言われて、医療側の限界を超えた診療を求められても、フラストレーションが
溜まります。
医療従事者はボランティアではありません。
高い医療知識と技術を持ったプロフェッショナルです。
だから仕事に対する給料が支払われるのは当然ですが、
お金を得るために仕事をする前に「目の前の患者を治療する」という使命を持っています。
ボランティアで、過酷な医療現場で働くことはできません。
坂井輪診療所の安達 哲夫先生がFacbookに発熱外来の最前線の苦悩を投稿されています。
新潟県 新型コロナ新規感染過去最多❗️西区240人❗️陽性者登録センターができたのは13日、遅過ぎた❗️
また、県の抗原キットを取り寄せた人限定のため、薬局で購入した場合などは発熱外来に受診する、
若い軽症の陽性者が次々に受診する、現場は限界を超えた❗️通常診療ができなくなってきた、
発熱外来が優先されるため、通常診療に受診される患者さんの待ち時間が長くなり抗議の声がくる、
職員の心が折れてきた、もうモチベーションが続かない❗️もはや発熱外来を閉めるしかないのか❓
あるいは、通常外来時間外に、発熱外来を行うか❓つまり時間分離だが、すると職員は休憩をとる間もなく
働き続けなくてはいけない、さまざまな問い合わせの電話がこちらの都合に関係なくかかってくる、
他のところでは全部断られたと懇願され新患の患者さんをたくさん受け入れてきたが、もう限界だ❗️
真面目に発熱外来をやっている医療機関に共通した感覚ではないだろうか❓
倉田真由美氏がどんなに言い訳や自己弁護しようと、医療従事者に対する刺々しい毒を含んだ
言葉を見た医療従事者が猛反発するのは当然だと思います
話題になっていると聞いたのですが、ネットニュースになって
初めて知りました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/99e8a3fb392796d00b20ba24c36b2e234c8eeeff
このツイートには、コロナ感染下でスタッフの感染や濃厚接触者で人手が足りずに
ギリギリの中で医療現場を必死に支えている医療従事者に対して敬意も労いもない
刺々しい言葉が並んでいます。
医療従事者から大反発が出たのは当然です。
「行動制限のない夏」に思う医療従事者のストレス!」
https://blog.goo.ne.jp/halclinic/e/696b89a781bdc8270152a8a8db260c54
ブログで書かせていただきましたが、
「 医療に携わる人にとっては、コロナとの戦いの厳しい夏を迎えています。
ただ、コロナの診療が忙しいだけでなく、多くの医療機関で「自主的な
行動制限」が行われています。
大人数での飲食の禁止などを始め、県外への旅行やイベントへの参加の
制限などいろいろと制限をされています、
明確な制限がなくても、街中へ出ることを自粛している医療スタッフが多いです。」
という現実があります。
「「診察待ち患者 医療スタッフに“怒号”も…発熱外来に殺到」 こんな事態を放置しないで!」
https://blog.goo.ne.jp/halclinic/e/c0bad7354a767905ac4fd6ffc9ef6419
「診察待ち患者 医療スタッフに“怒号”も…発熱外来に殺到」というのが現実で、
倉田真由美氏がいうような「医療従事者が発熱患者に罵声を浴びせる」ということはなく、
「押し寄せた発熱患者が医療従事者に罵声を浴びせる」というのが真実です。
Yahooニュースでは、倉田真由美氏がいろいろと弁解していますが、投稿されたツイートには
医療従者を非難する悪意に満ちた言葉です。
コロナ感染が始まって医療スタッフは3年以上に渡って家族も含めた
制限ある生活を続けています。
そんな中で「行動制限なし」ということで出歩く人が増えて、当然の結果として
コロナ感染が増えています、
「発熱外来が逼迫している」「救急外来が逼迫している」「コロナ以外の
通常医療も制限しなければならない」という状況で、「なんで診てくれないんだ!?」と
言われて、医療側の限界を超えた診療を求められても、フラストレーションが
溜まります。
医療従事者はボランティアではありません。
高い医療知識と技術を持ったプロフェッショナルです。
だから仕事に対する給料が支払われるのは当然ですが、
お金を得るために仕事をする前に「目の前の患者を治療する」という使命を持っています。
ボランティアで、過酷な医療現場で働くことはできません。
坂井輪診療所の安達 哲夫先生がFacbookに発熱外来の最前線の苦悩を投稿されています。
新潟県 新型コロナ新規感染過去最多❗️西区240人❗️陽性者登録センターができたのは13日、遅過ぎた❗️
また、県の抗原キットを取り寄せた人限定のため、薬局で購入した場合などは発熱外来に受診する、
若い軽症の陽性者が次々に受診する、現場は限界を超えた❗️通常診療ができなくなってきた、
発熱外来が優先されるため、通常診療に受診される患者さんの待ち時間が長くなり抗議の声がくる、
職員の心が折れてきた、もうモチベーションが続かない❗️もはや発熱外来を閉めるしかないのか❓
あるいは、通常外来時間外に、発熱外来を行うか❓つまり時間分離だが、すると職員は休憩をとる間もなく
働き続けなくてはいけない、さまざまな問い合わせの電話がこちらの都合に関係なくかかってくる、
他のところでは全部断られたと懇願され新患の患者さんをたくさん受け入れてきたが、もう限界だ❗️
真面目に発熱外来をやっている医療機関に共通した感覚ではないだろうか❓
倉田真由美氏がどんなに言い訳や自己弁護しようと、医療従事者に対する刺々しい毒を含んだ
言葉を見た医療従事者が猛反発するのは当然だと思います