一昨日の18日、パソコンが突然動かなくなってしまった。
プレゼンテーションの打ち合わせで、プロジェクターにつないだところ、
突然パソコンの電源が落ち、その後ウントモスントモ言わず、使用不可能になってしまった。
色々やってみたが、パソコンは全く動く気配はなかった。
打ち合わせの相手には、申し訳なかったが、中止せざるを得なかった。
その夜家に帰り、再度電源を入れてみると、画面は真っ黒だが、かすかな音がしていた。
「もしかしたら」とパソコンの回復力を信じて、そのまま床に入って寝た。
19日朝起きて再度、電源を入れ直すと、運良く画面が通常通り立ち上がり、使用可能となった。
「今日こそは昨日の分も書くぞ!」と思う一方で、胃の痛みが増してきた。
特に、夜中には刺すような痛みがあり、医者に行くことにした。・・・・・・・・
ところで、今日のテーマは、「リスク管理」
突然、予期しないことが多々起こる。
今回のように、「突然パソコンが動かない」とか「胃が痛く病院へ」などの場合どうすれば良いのだろうか?
「突然パソコンが動かない」場合を考えてみよう。
プレゼンテーションの場合、パソコンが無いと致命傷である。他の人が持っていれば、その方から借りることができるかもしれない。その場合、データをUSBで持参する必要がある。
そういえば、先日教えていただいたプレゼンの先生は、「USBを2本持ち、同じデータを入れておく」、とのことだった。
USBは小さくなくしやすい。もしプレゼン会場で見つかならなければ、致命傷となる。予備のデータを常に持つことがリスク管理と言われていた。その通りである。
さらに、今回のようにパソコンがダメな場合、どうするか?
頭を下げて、プレゼンテーションを中止するのか?
集まっていただいたお客様にはなんとお詫びするのか?
もし、お金をもらって行う仕事であれば、このような態度を取れば、信用を無くし、もう2度と仕事がこない。
15年ほど前に、ある経営者から聞いた言葉である。
「信用を築くのに50年かかった。信用を無くすのは1日である。」
すごい名言である。まさにその通りである。
それほど信用は大切なものである。
話を戻すが、パソコンが動かない場合、どう対応すればよいのか?
一つの対策として、資料の原稿を1部紙で持参することだと思う。
今回のプレゼン対象は15名程であるので、印刷は可能である。
資料を配布して、それに基づいて、プレゼンテーションはできる。
では、お客様の数が多く、印刷ができない場合はどうするか?
最悪のケースである。
その場合は、発表者が丁寧に解りやすい言葉で、内容を説明するだけのことである。
パワーポイント(PPT)があれば、視覚に訴えて、画面を見ながら説明ができる。
しかし、PPTがなければ、自分の言葉で、相手の心に届くように話す必要がある。
では、普段の準備で、どこまでやっているだろうか?
PPTを作って終わり、だとつらい。
PPTを作り、何度も何度も、声に出して練習する必要がある。
多くのプレゼンテーションに関する本には、「30回は練習しろ!」と書いてある。
確かに、何度も練習することで、言葉がなじみ、イメージがわいてくる。
そしてある時、『自分の言葉』として話すことができるようになる。
『自分の言葉』で話せるようになって、顧客や相手の顔を見て、相手の状況を観察できる。
観察できれば、話し方を変えることができ、相手の心に届けることが可能になる。
つまり、プレゼンテーションの「リスク管理」は、
「資料がなくとも、『自分の言葉』として話せるように、何度も何度も声に出して練習する」ということとなる。
本番まであと3日間である。
90分×30回=2700分=45時間
1日15時間練習すれば間に合うということである。
現実は厳しいが、一歩でも近づくように努力したい。
この努力が、必ず将来活きると信じている。
プレゼンテーションの打ち合わせで、プロジェクターにつないだところ、
突然パソコンの電源が落ち、その後ウントモスントモ言わず、使用不可能になってしまった。
色々やってみたが、パソコンは全く動く気配はなかった。
打ち合わせの相手には、申し訳なかったが、中止せざるを得なかった。
その夜家に帰り、再度電源を入れてみると、画面は真っ黒だが、かすかな音がしていた。
「もしかしたら」とパソコンの回復力を信じて、そのまま床に入って寝た。
19日朝起きて再度、電源を入れ直すと、運良く画面が通常通り立ち上がり、使用可能となった。
「今日こそは昨日の分も書くぞ!」と思う一方で、胃の痛みが増してきた。
特に、夜中には刺すような痛みがあり、医者に行くことにした。・・・・・・・・
ところで、今日のテーマは、「リスク管理」
突然、予期しないことが多々起こる。
今回のように、「突然パソコンが動かない」とか「胃が痛く病院へ」などの場合どうすれば良いのだろうか?
「突然パソコンが動かない」場合を考えてみよう。
プレゼンテーションの場合、パソコンが無いと致命傷である。他の人が持っていれば、その方から借りることができるかもしれない。その場合、データをUSBで持参する必要がある。
そういえば、先日教えていただいたプレゼンの先生は、「USBを2本持ち、同じデータを入れておく」、とのことだった。
USBは小さくなくしやすい。もしプレゼン会場で見つかならなければ、致命傷となる。予備のデータを常に持つことがリスク管理と言われていた。その通りである。
さらに、今回のようにパソコンがダメな場合、どうするか?
頭を下げて、プレゼンテーションを中止するのか?
集まっていただいたお客様にはなんとお詫びするのか?
もし、お金をもらって行う仕事であれば、このような態度を取れば、信用を無くし、もう2度と仕事がこない。
15年ほど前に、ある経営者から聞いた言葉である。
「信用を築くのに50年かかった。信用を無くすのは1日である。」
すごい名言である。まさにその通りである。
それほど信用は大切なものである。
話を戻すが、パソコンが動かない場合、どう対応すればよいのか?
一つの対策として、資料の原稿を1部紙で持参することだと思う。
今回のプレゼン対象は15名程であるので、印刷は可能である。
資料を配布して、それに基づいて、プレゼンテーションはできる。
では、お客様の数が多く、印刷ができない場合はどうするか?
最悪のケースである。
その場合は、発表者が丁寧に解りやすい言葉で、内容を説明するだけのことである。
パワーポイント(PPT)があれば、視覚に訴えて、画面を見ながら説明ができる。
しかし、PPTがなければ、自分の言葉で、相手の心に届くように話す必要がある。
では、普段の準備で、どこまでやっているだろうか?
PPTを作って終わり、だとつらい。
PPTを作り、何度も何度も、声に出して練習する必要がある。
多くのプレゼンテーションに関する本には、「30回は練習しろ!」と書いてある。
確かに、何度も練習することで、言葉がなじみ、イメージがわいてくる。
そしてある時、『自分の言葉』として話すことができるようになる。
『自分の言葉』で話せるようになって、顧客や相手の顔を見て、相手の状況を観察できる。
観察できれば、話し方を変えることができ、相手の心に届けることが可能になる。
つまり、プレゼンテーションの「リスク管理」は、
「資料がなくとも、『自分の言葉』として話せるように、何度も何度も声に出して練習する」ということとなる。
本番まであと3日間である。
90分×30回=2700分=45時間
1日15時間練習すれば間に合うということである。
現実は厳しいが、一歩でも近づくように努力したい。
この努力が、必ず将来活きると信じている。