hakuunの未来ノート

将来のため、人生やビジネスに関して、考えたこと、感じたことを綴ります。

日記の効用

2014-04-02 | 人生観

今、多くの人がブログを書いている。

日常生活のこと、趣味のこと、様々な人が、

自分の価値観に合わせて、

ブログを書き、発表している。

自分の価値観に合わせて行動しているわけだから、

人様に迷惑をかけない限りOKである。

 

私も、約2年間、ブログを書いている。

以前は毎日書いていたが、最近は月に1回か2回である。

毎日、書いている人から見ると、ちょっと貧弱である。

 

しかし、日記は毎日つけている。

日記を書きはじめて、1年2ヶ月経過した。

休んだ日が2回ほどある。

以前は、翌日に前日の日記を書くことが多々あった。

しかし、今では毎日、書いている。

書く量は、大学ノート、半分である。

ノートを縦割りにして、見開き両ページで4年分かけるようにしている。

大学ノート4冊で、4年日記になる。

1回の文字数は、600字程度である。

当然、手書きである。

新聞のコラム欄と同じ分量である。

 

なぜ、毎日続いているのだろうか?

決まった時間に、自分の見直しができることである。

夜、9時半前後に、机に向かって座り、日記を書きはじめる。

この時間は、一日の出来事を振り返る時間である。

あれをやった、これはできなかった、あれをやりたかった。

なぜ成果が上がらないのか?

自分の考え方はどうか?

今の気持ちは、どこに向いているのか?

などなど、である。

この時間帯は、自分の心と向き合う時間である。

自分の心と向き合うことで、問題がはっきり見え、対策も浮かぶ。

当然、分らないこともある。

しかし、潜在意識に投げかけることはできる。

その結果、ふと思いつくことが多々ある。

まさに、私にとって、日記を書くことは「黄金の魔法」である。

 

この日記は、非公開である。

自分の心との対話である。

ブログに書いて、人に見せものではないと考えている。

 

毎日、心と対話することで、ストレスがたまらない。

これも日記の効用である。

 

決まった時間に机に向かうので、生活のリズムが一定する。

これも日記の効用である。

 

これからも、手書き日記を続けていきたい。