今、多くの人がブログを書いている。
日常生活のこと、趣味のこと、様々な人が、
自分の価値観に合わせて、
ブログを書き、発表している。
自分の価値観に合わせて行動しているわけだから、
人様に迷惑をかけない限りOKである。
私も、約2年間、ブログを書いている。
以前は毎日書いていたが、最近は月に1回か2回である。
毎日、書いている人から見ると、ちょっと貧弱である。
しかし、日記は毎日つけている。
日記を書きはじめて、1年2ヶ月経過した。
休んだ日が2回ほどある。
以前は、翌日に前日の日記を書くことが多々あった。
しかし、今では毎日、書いている。
書く量は、大学ノート、半分である。
ノートを縦割りにして、見開き両ページで4年分かけるようにしている。
大学ノート4冊で、4年日記になる。
1回の文字数は、600字程度である。
当然、手書きである。
新聞のコラム欄と同じ分量である。
なぜ、毎日続いているのだろうか?
決まった時間に、自分の見直しができることである。
夜、9時半前後に、机に向かって座り、日記を書きはじめる。
この時間は、一日の出来事を振り返る時間である。
あれをやった、これはできなかった、あれをやりたかった。
なぜ成果が上がらないのか?
自分の考え方はどうか?
今の気持ちは、どこに向いているのか?
などなど、である。
この時間帯は、自分の心と向き合う時間である。
自分の心と向き合うことで、問題がはっきり見え、対策も浮かぶ。
当然、分らないこともある。
しかし、潜在意識に投げかけることはできる。
その結果、ふと思いつくことが多々ある。
まさに、私にとって、日記を書くことは「黄金の魔法」である。
この日記は、非公開である。
自分の心との対話である。
ブログに書いて、人に見せものではないと考えている。
毎日、心と対話することで、ストレスがたまらない。
これも日記の効用である。
決まった時間に机に向かうので、生活のリズムが一定する。
これも日記の効用である。
これからも、手書き日記を続けていきたい。