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一句鑑賞

俳句ブログも長くなりました。この歳なりの記事が書ければと思ってますが、やや怪しげな時もあります。よろしくお読み下さい。

神獣とは

2021-04-11 23:32:58 | 日常

今朝は滞りなくといいましょうか、皆さんのお力で宮幟を無事に上げることが出来ました・・・<(_ _)>

2年間お勉めする予定です。玄武・朱雀・青龍も上がっておりますが。ことわりなく画像をお借りするわけにはまいりません。

この写真も朝に揚げてすぐではなく、夕どきまで待って撮りました。建物はトイレです(^_^;)

三角縁神獣鏡にもありますね。糸島の平原遺跡だったかな、そちらにあります三角縁神獣鏡はとても大きくて驚いたことでした。

中国の古来からの神獣ですが、各方面からの異敵から都や人民を守るために、その方面に向けての、よく分からないのですが・・・(-_-;)

守り神とでもいうのでしょう。

いずれにしても、私どもの地では明治28年ころから続いているのは確かなようです。

今後も永続していかなければならない伝統のものですから、後継や幟を作り替えることとかいろいろと懸案はありますが、皆で協力して進めていくだけですね。

といったところで

 

 


穏やかな一日でした

2021-04-10 23:19:17 | 日常

里桜の下に駐車しました・・・昨日の続きです。

駐車場内には藤棚もあります。

ソメイヨシノは散り葉桜となっておりました。

野鳥川に架かる橋のたもとに枇杷があります。実がかわいい!

手仕事、工芸のお店に寄って湯呑を1個求めました。小鹿田焼です・・・

若い作家さんだと思います、軽みのある絵模様です。娘が気に入らなければ私が使うつもりです(笑)

今夜は早く寝ないといけません。

明日は春の大祭へ向けて、地元の宮幟保存会が幟を上げます。とりあえず白虎の会長をこの四月から仰せつかっておりますので、率先垂範を心がけて臨みます。

早起きのために早く寝ます(-_-;)

 


里山の美しさを残しましょうぜ!

2021-04-10 01:15:56 | 日記

ソメイヨシノが終わった秋月は、葉桜でした。

この里桜は今が満開です・・・此処は秋月公共駐車場!

但し、私の他に車は2台!

あきれてしまいます・・・今ごろが一番いい季節なのに・・・(-_-;)

若葉もあり里桜の他にも

美しい花々が咲いているのに。

杉の馬場のソメイヨシノの並木は、すっかり葉桜となっておりました。

実は、この二年ほど買って酢漬けにしています、ワラビの湯がいたのを求めてあきづき市場へ行きました。

ところが入荷が少ないそうです。本日は残念でした・・・顔見知りの店員さんにどうしたのかな?と聴きますと・・・山が荒れているとのことでした。

自然ですから荒れるはずはないのにと考えたのですが・・・人為かな?

山菜や山の恵みを求めて入山する人が多いそうです。

そういった人たちは、今しか見えていませんので。あればあるだけ採ってしまいます。

里山で暮らしている人たちは、来年のためとかいろいろ考えて採られます。

 

先日、コシアブラを頂いた廣さんも、このことを指摘してましたね。

とにかく酷い、有るもの全てを採ってしまう・・・コシアブラの新芽は木自体のために必要なのだから、一部を頂く心が無いと言ってましたが。ワラビなどもそうなんだと知りました。

今夜も晩くですが、これで( ;∀;)

 


2021-04-08 22:25:12 | 古代のロマンへ

芥屋という地名についてちょっと調べました。

どうも製鉄に起源があるようです。

えっと昔の砂鉄から鋼(はがね)を取り出すと、地鋼に「けら」という不純物が付いています。それをこさぎ落すのを、けらを落とす・・・こけら落としとなるわけで・・・云々。

芥(あくた)をこさぎ落した、小屋?という意味かもしれないと・・・云々。

それから私は考えました、古代のことを・・・

要は鉄を支配したものが権力者になるわけです。

芥屋で製鉄が行われたということは知りませんが、おそらくここの砂浜は砂鉄が多いとなれば、どこでも構わず製鉄をおこなっていたと思うのです。

芥屋の場合は、すぐ後ろが山で燃料の木々は多いです。

それと同志社の森先生だったと思いますが、TVでの邪馬台国のテーマだったが、もうかなり前の話しです。砂鉄と木材を求めながら、卑弥呼さんご一行は東進したのではないかという見解でした。そうだろうなと当時は頷いておりました(-_-;)

各地に芥の文字が使われたり、こけらに関する地名が残っているかもしれませんね。

素人のたんなる想像ですから、そんなこともあるかな?くらいに詠み捨てて下さい。

子どもの頃に磁石にくっ付く砂鉄に驚いたことも思い出しました。

といったところで

 

 

 

 


芥屋(けや)

2021-04-07 23:13:22 | 日記

芥屋の海水浴場です・・・季節ではありませんが、気分転換がてらドライブしてきました。

画像から切れておりますが、左手に国民宿舎がありました・・・とうの昔に取り壊されております。

実は40数年前に仕事で宿舎に行きました、電気の受電設備の具合が悪いのでみてくれとのことで、技術屋さんと行きました。塩害ですね・・・受電設備のキュービクルは外部設置で風雨にもさらされています。雨風は中には侵入しない構造ですが、潮風は入りますからね、危険な状況だった記憶があります。

そのときも綺麗なところだなーと・・・(-_-;)

それから20年ほどで俳句吟行で来ました。糸島半島周遊みたいな感じです。

芥屋の大門(けやのおおと)といいまして、柱状節理の洞窟へ船に乗って見学できますが、そのときは荒天で波が高くて行けませんでした。

この辺りは玄海国定公園の中です・・・

芥屋の海岸を見おろす山の中腹まで車で行けましたので・・・

こちらは二見が浦といって、右手に岩が少し見えますが、その岩から右手が夫婦岩となっており、普段から観光者が多いです。

この写真は、道路のラインと手摺りと水平線を水平に撮っただけです(^_^;)主役の夫婦岩はあもっと右手です_(._.)_

水平線のどこかには江戸期は流人の島があったそうです。

界隈は海を臨むレストランなどが並び、今日も公共駐車場などは車やバイクが多かったですね。県外からも多いようでした。サーファーも多い海岸もあります。

わが家から1時間と少しで行けます・・・都市高速を使ったので。それと半島に入ると信号も無くてすいすい走れますので。

この一帯は、福岡市の西・・・糸島半島ですね。

40数年前と20数年前と今とを確かめに行った一日でした。

砂をギュッと踏みながら歩いたのは・・・記憶にありません。

しかし、芥屋という地名と字ですが気になるので、今から調べてみます。

といったところで