プロフ画像がおかしな具合になっていました。どうもスマホからの捜査で間違ったようです。
ついでにカバー写真を変えてみました・・・吉井の雛めぐりのときの一枚です。
母のことに専念しますので記事は書けません。
プロフ画像がおかしな具合になっていました。どうもスマホからの捜査で間違ったようです。
ついでにカバー写真を変えてみました・・・吉井の雛めぐりのときの一枚です。
母のことに専念しますので記事は書けません。
この上流は筑後川の大堰ですね
水門から用水路へ
水門のある橋とこの場所までに、水路沿いに吉井小学校、河童の石像が配された水辺の公園となっています。
菊竹六鼓は戦前に、開戦反対の論陣を張った新聞人、ジャーナリストです。我々世代でも知る人は少ないでしょうね・・・水路沿いの道に句碑が数か所あります。
水路沿いの散歩道で私と行き会った80過ぎの女性が立ち止まって、お辞儀をされました。お顔を上げられるとなんともお上品な方です。私も笑顔で挨拶を返しますと・・・
ここの散歩道はいいですね・・と話しかけて来られます(笑)私もお返事をして立ち話。
どちらからですか?・・・〇〇町ですと答えますと・・・叔父がいました。姓名は〇〇です。
驚きました!私も知った人でしたので、あぁ、〇〇(下の名)の漢字を言って話すと驚かれて( ´艸`)
昨年の豪雨で被害に遭い、朝倉市杷木町に住んでらっしゃったのですが住めないので、吉井に来ているとのことでした。しかしお話ししてみないと分からないものですね・・・とても喜ばれましたよ(^^♪
ほのぼのとした時間でした。
この水路の反対側に古いお家がありまして、骨とう品をならべてありましたので覗くと・・こちらも80過ぎの女性。どうぞと招き入れてくれました・・・(笑)
亡くなった主人が骨董、特に書画屏風が好きでたくさんあるので、この「雛めぐり」の期間は見学してもらっているとのことでした。自分も主人から聞いてないのでよく分からないと・・・お話しされながらでした。俳句の書を見つけて読み、これはこういった景色なんですよとお話ししたら・・・ああ、そうなんですか、主人からは何もと・・・(笑)書と句の作者は読めませんでしたが、いい句だった。裏戸のすぐに紅葉がある景色が詠まれてました。
今日の我家の水仙です、よく咲いてくれます。
同じく椿も咲き始めています。
時間というものはいろんな流れ方があると思った昨日でした。
もうひとつ昨日のお話を・・・お昼は吉井の町中にあるラーメン屋さんへ。昔から看板を見知っていたのですが入口の引き戸を開けて入りました。
お店の看板の屋号は・・・南米ペルー軒。初めて見たときから何だ!と思っていたのです。
入ってみると昭和のラーメン屋さんでした。ラーメンとチャンポンの他はとくにメニューはありません。ちょっと小太りの品のあるお顔のお婆ちゃんがカウンターの向こうに。
ラーメンを注文すると息子さんも出てきて調理・・・豚骨ですが実にさっぱり味。麺が中細のストレートで、あぁ麦の味がする。その感想をそのまま話ますと笑顔でしたね。今度は屋号の由来でも聞いてみようかしら。
昨日は三人の女性とお話ししました。
今日も母のホームへ、看護師のNさんがすぐに来てくれて状態の話をしてくれました。いつも笑顔のNさんは子育て真っ最中のママで頑張り屋さんですね(笑)
歳時記の例句に
ひと吹きの風にまたたき春の水 村沢夏風
さっと吹く風に水面が瞬いているようだと。春の水でないと瞬かないのですね。
なんともまとまらない記事となりました。
おやすみなさい
金子兜太さんが亡くなられました。たぶん母と同年だったと思います。
ご冥福をお祈りします。
NHK俳壇の最初の選者であられました、他は鷹羽狩行氏稲畑汀子氏だったと思います。その金子兜太氏へ投稿をしたのです。そして一句拾ってくれたのでした。よし、俳句をやってみようと決意したきっかけになりました。独特の語り口など印象に残ります。
大楠も俯くばかり青しぐれ
母の用件を済ませて、朝倉へ。みなみの里でお米を買ってと・・・なんと本日休業!今まで何十回となく通ってますが初めてでした。休みがあるんだ( ´艸`)
仕方ないので素通りして床屋さんへ、いつものようにカット&シャンプー。私と話をするのが好きなのでしょう、食べ物の話を中心に私の知らないことなど楽しく話せました。
さてお昼を、とうどん屋さん方面へ行くとこれまたお休み(^-^;
仕方ないな、久しぶりにのんびり吉井の町でも歩いて何か食べようと、筑後川に架かる長い橋を渡り「うきは市吉井町」へ。おりから「筑後吉井のひなめぐり」名称はあってるかな?
もう20年ほど前からときどき一人吟行で行ってます・・・写真を少し撮りました
白壁土蔵の町です。中を筑後川から引いた用水が流れています
ここは・・・何度か訪れているのですが、この時期は初めてです。ひな飾りがいくつあっただろうか?部屋ごとにいくつも飾ってあるので圧倒されました。
廊下の板張りもなかなかのものなんですが・・・この部屋はやや納戸ですね、狭い部屋です
左手の少し見えるところは、謁見の間?一段高いですね。ここにも飾ってあります。
箱雛
江戸風、三人官女
京風ですね・・・このほかに奥座敷にもおおきな飾りがありました。
吉井は天領日田と久留米を結ぶ宿場でもあり、漱石さんも宿泊したところです。
母のことはスタッフさんたちから丁寧な説明と今後のケアなどをお聞きしました。少し気持ちが楽になりました。それでというわけではありませんが、久しぶりに吉井でもと歩いたのです。残りの写真はいずれ。
明日はオフ。
先週から母のケアマネさんと日時を打ち合わせていたケアの説明と、それを基に今後のプランの会議が10時からです・・・
各部門(施設責任者、デイケア、訪問看護師、ヘルパー、介護用品担当者など)のスタッフさんたち同席で、説明を聞き提案もいただき。要望も言えますが・・話し合いの前には母の傍です。
この話し合いが今まで何度行われたことでしょう。介護サービス有ればこその今の母なのですから、ただ感謝ばかりです。
終われば床屋さんに行ってカットしたいのです。2週間前から行きたいのに、伸び伸びになっております(笑)
自分の時間が欲しいですね。明日もカメラを持って出ますが何かに出会うだろうか時間があるだろうかと(笑)。
YouTubeを別のタブで開いていると、お気に入りというか何度も聞いていた曲が勝手に流れている。
Paul Simon /Joan Baez - The Boxer
彼女75才のお祝いコンサート?ゲストは多彩ですが、ポールサイモンとのボクサー聴きものです。彼女の立ち姿がいいですね(^^♪
おやすみなさい
昨日今日ととてもいい天気でした。真実、春日(しゅんじつ)でしたね、歳時記の解説どおり明るい日差しを感じました。
今日は少し早起きというか、まったく自己コントロールが出来てないだけですが(笑)。早暁に足がつりまして・・・というか本当につれる寸前で目が覚めました・・・!
寝る前の水分補給と昼間の疲れかなと起き出して、薬を・・・あるんですよ、足のつりに効果のある漢方。番号は68?(笑)を呑んで落ち着いてからが眠れなくて。カーテンの隙間を見ても暗い。
春の暁、春暁
「春は曙。やうやうしろくなりゆく山際、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる」は「枕草子」冒頭の章句。・・・と歳時記の解説にあります。
春暁や人こそ知らね木々の雨 日野草城
木々も雨をもらっているのです、人はそれになかなか気づかないのでしょうね。明日は雨水ですが、私も水分補給しないといけません、ビールではなくて水ですね(笑)
「ゆく川の流れは絶えずして・・・」を書いた額が床の間に架けてある。母の女学校五年のときの作を祖父が額装したものです。手入れをしないと祖父から怒られそうです。