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一句鑑賞

俳句ブログも長くなりました。この歳なりの記事が書ければと思ってますが、やや怪しげな時もあります。よろしくお読み下さい。

黒川温泉を思い出した

2021-07-12 22:00:46 | 好きな街々

本日午後の写真

7月4日の写真

微妙に色が褪せて来てますね・・・この変化を楽しむ花のようです。

また、先々アップします。

数日、各地の豪雨でなんとも記事になりませんでした。

7月5日に酒粕に漬け込んだ瓜ですが、明日にでも1枚出して食べてみようと思います。

 

本日、昼間はときどき雷鳴が鳴り、そう強くはない雨が降りました。

夕どきからは落ち着いています・・・

集中的豪雨の被害が出ていますね。ゲリラ豪雨とかいろんな表現がありました。

今年の豪雨被害は、それこそ所構わずといったかんじです。

 

30年ほど前にときどき訪ねていました、熊本県の黒川温泉という知る人ぞ知る温泉地がありますね。

此処は50年ほど前にも会社の慰安旅行(懐かしい響き)で行ったことがあります。

その時の印象は、いわゆる団体旅行様大歓迎の感じです・・・お判りでしょう?

由布院~阿蘇外輪への山なみハイウェイが開通してしばらく経った頃ですね。

阿蘇をコースにした観光ルートで黒川温泉もにぎわったのです・・・これが黒川温泉第一ブームでしょうか。

団体旅行の減少や他の観光地との競争もあり、黒川温泉はお客様も減った状態が続いていました。

そこで立ち上がったのが、第一ブーム時代の次世代の旅館経営者さんたちです。

入湯手形を発行したり、福岡の中心部から直通のバスを運行したり、かなり話題となりお客様も増えました。

それとは別に・・・私は、とある旅館のご主人と行くたびにお話ししていましたが・・・

彼は、木を植えています・・・と話してくれました。

時間があれば山から木を掘り出して、旅館の庭や、通りに面した空き地や駐車場の周囲や、ありとあらゆるところに植樹をしているとのことでした。

それから数年、久しぶりに行きますと景色はがらりと変わっていました。

樹々のあるなしではこれほど景色が変わるのかと思うくらいでしたね。

同じ旅館や店舗も佇まいが良くなりました・・・その後は行っておりませんので、黒川温泉の今は書けませんが、より魅力ある温泉になっているでしょう。

とにかく時間があると植樹してますと彼は話していました。お名前は後藤さんっていいました。お元気でしょうか(笑)

黒川温泉の地勢は、谷筋の狭くて速い流れの川の両岸の傾斜地に20軒ほどの旅館がありました。現在は知りませんが、こんな豪雨があると大丈夫かなと思ったりします。

いつか訪ねたいですね・・・

 


水の匂い

2021-07-08 22:43:59 | 好きな街々

4年前の九州北部豪雨から数日経った、小石原川です。

橋の架かっているところは秋月から野鳥川が合流しています。

カメラを構えているところは、お庚申様が祀ってある場所です。

昔から出水がなんども遇っていた所でしょうか・・・地名は安川と言います。

川が安らかにという意味を込めているのかもしれませんね。

 

今年は九州北部に豪雨はまだ降りません。

熱海の土石流はなんとも言えませんね。

鳥取島根の豪雨も被害が少ないことを祈ります。

 

島根県松江市には2度ほどビジネスホテルに宿泊しました。もう20数年前ですが。

宍道湖の東端、松江城なども近くてお役所などもあり賑やかなところでした。

夜は外に出て宍道湖東端の橋を歩いたり、居酒屋というか・・・お客さんが誰も居なくて一人で飲んだこともあります。お店の小母ちゃん(女将さん)の親切に甘えて飲んだり(商売ですからね(笑))もしました。

そのときは出雲から宍道湖北海岸沿いの道を車で行ったのですが、一畑鉄道というのが走っているのですね。その鉄道と平行にドライブしました。

途中に一畑薬師様というお寺さんがありまして、目の病にご利益があると聞きましたので父へお守りを頂いきました・・・父は70過ぎから網膜変性症の症状でした。

宍道湖の水の匂いを思い出します。

海水でもない流れる川でもない、なんて言うんでしょうかちょっと艶めかしいとでもいうのでしょうか。ぽってりとした重みのある匂い?なんかそんな感じでしたね・・・居酒屋で飲み過ぎたからかもしれません(-_-;)

そのとき作った句もあるのですが、すっかり記憶の外です。

水の重さを詠んだような記憶だけあります。

今回の水害は八雲町で発生したとTVでは言ってました・・・?

小泉八雲の旧宅は松江城の北側だったか・・・松江城の駐車場からお城を眺め、八雲旧宅は前を通り過ぎただけ(-_-;)・・・今も残念に思ってます。

先を急いでまして・・・母の淑徳高女の同級生の方が安木のお医者さんへ嫁いでいるので調べて来てという母の言葉がありましたので・・・(笑)

お名前は失念しましたが、その医院を見つけました。道を挟んで前が和菓子屋さんでしたので母へ土産を買いまして状況を説明。その後手紙のやり取りを何度かしていたようです。

島根鳥取の思い出はまだありますが・・・今夜はこの辺りで幕です

 

 

 

 


水の流れに

2021-06-17 00:42:08 | 好きな街々

昨年の今ごろ、福岡県うきは市吉井町の好きな場所です。

筑後川から引き入れられた用水路、この時期は川です!

流量は半端ない!

渦巻くように流れています。

それだけ多くの水を田畑へ供給しているのですね。

昔々、この辺りは田畑は有れど水が無くて困窮していた場所だったそうで。

それを5人の庄屋がなんとかしなくてはと、筑後川から2本の水路と言いますか川を作り、南新川北新川と名付け田畑へと・・・などと詳しくは覚えておりませんが、その後の作物だけにとどまらず水力というんでしょうか、製粉やろうそくの製造の動力として大いに役に立ったと、私ごときが言えるものではないのです・・・(-_-;)

 

この町の良さは、家内工業的な家業がまだ一部に残っていたりします。

私の贔屓の(笑)ペルー軒というラーメン屋さんは、どこか地元の麺屋さんの美味しい麺を入れている。麦の味がしっかりとした麺は美味い、これは小母ちゃんに質問して聴いたのです(^_^;)

それから何代も続いている製麺屋さんのこだわりの味。麺ばかりではなく和菓子のお店は、街が盛んだったころの面影を残しながら頑張っておられる。

 

昨今は、白壁の街並みが保存されているので、レトロな感じの中に新しい食文化などを提案してる店が多くなっている。例えばパン屋さんとか、こだわりの本を集めた本屋さんとか。カフェも数を見かけるようになった。

そんな旧きなかの新しさを求める人も多くなっているようだが・・・

一つのファッションかもしれないな・・・ま、商売のそれぞれの事情もあるのでしょう。

旧き街並みで新しきものを発信すると言えばそれまでだが・・・

商売というものはファッションではないと信ずる私には、なかなかできないことを、若い人たちはチャレンジしているようだ。

来月も、うきは市吉井町に行きますが、また新たなお店ができているかもしれない。

私の舌で味を楽しめる店を発見できれば嬉しいのだが、今のところペルー軒だが。

 

若者言葉で、なんて言うのか知らないが・・・驚くほどの美味さを発見したい。

バカ旨!とか、バリ旨!や激旨!

言葉だけでお客様を寄せてみてもね・・・この辺でおやすみなさい<(_ _)>

 

 

 


とにかく我慢が続きそう

2021-04-30 22:49:34 | 好きな街々

4月7日に行きました芥屋の海岸から、二見が浦の夫婦岩の画像がカメラに残っていましたので・・・遅まきながら

いわゆる夫婦岩ですね・・・二人の未来を祝しましょう(-_-;)

ということで将来を誓うメッカの一つとなっているようです。

 

本日早朝にラインに床屋さんから連絡が入りました。

夜のうちにお父様が亡くなられたので、予約をキャンセル願いますとのことでした。

連休明けに来てくださいとのことでした。

1年以上入院加療中でしたが・・・私の一つ上でした、合掌。

 

そんなわけでお米だけを、みなみの里で買って秋月へちょっと寄ってから戻りました。

みなみの里は相変わらず人が多くて・・・お米だけ買ってさっと出てきました。

カフェ風にも寄りたかったが、こちらも連休明けにします。

あきづき市場に寄って野菜を物色してスナップエンドウを二袋求め、夕食に塩炒めしました。下茹でに油通しをしてましたが、豆の食感がとてもよくできました。

月の峠のパン屋さんのお庭、山音ガーデンのオオデマリかな?

後方の竹林とお空が、夏ですね。

なんでしょう?カキツバタ?調べないと・・・山音ガーデンです

お昼は、こちらのパン屋さんのチーズパンと抹茶クリームが詰め込んだ(笑)コロンを頂きました。

家に戻り、庭の草引きなどをしてサクランボを採ろうと枝を持ってみると・・・!

一粒も残っていません!すべて鳥たちに食べられました(-_-;)

一二週間、私が遅かったようです。

庭の草引きをしない罰が当たったようで( ;∀;)

 

4月が終わりました。

福岡もコロナ感染が拡がっています。

くれぐれもご用心されますように。

私のお店は、息子たちと話し合った結果・・・テイクアウトでの営業に切り替えます。

 

 

 

 


行きましたが・・

2021-03-26 00:28:51 | 好きな街々

コロナ下でもありましたので・・・これ以上は進みませんでした。

数百メートルの桜トンネルです。

お歩きになったお気持ちでご想像お願いしますm(__)m

私は様子を見にいったのです(笑)

人が多いのは苦手なんです・・・知らぬ間に気を使っておりますので(-_-;)

西行法師の心地になれないかと行ったのですが、人に酔います。

この時刻はすでに午後1時くらいでした。昼食を逸し続けました。

 

最初はあきづき市場に寄りまして、鴨めしをと・・・売り切れで他の弁当もありません( ;∀;)

次は月の峠のパン屋さんへ・・・行列が凄い。お店に入るだけで4,50分はかかるなと断念。

仕方ないので、廣九の葛そうめんでも食べようと寄りますと、こちらも待ち人多し。

公営駐車場に止めて、目的の一つである湯呑を二つ買いまして・・・この時点でお腹が鳴ってます。

杉の馬場の桜並木には行きました・・・冒頭の写真ですね。

歩きたいが、血糖値も下がり始めたようで?

それに食べ物屋さんは桜シーズンに合わせて開店していますが、いつもの様子を知っている私には、とても昼食は期待できません。

諦めて回右して駐車場へ急ぎ、秋月を抜け出ました。

朝倉街道へもどってスーパーに入り、お弁当コーナーへ!

いなり寿司としんこ巻きぐらいしか残っていません。仕方なくエネルギー補充いたしました。

 

今朝一番は主治医のところでした。血圧OK、血糖の薬で鼻血が止まらなかったので変えてもらいました。血小板減少の副作用ではと思ったので。難しい患者で申し訳ないと思ってますよ。でも副作用は怖い。

 

さて俳句の締切りが近いです。昨夜の延長で頑張ってみます。