多摩平和イベント実行委員会

多摩の市民グループが「戦後60年」を契機に地域の視点から、「戦後」「平和」「民主主義」を考える

6月25日に対談 チェルノブイリとイラクの子どもたち--放射線被爆との闘い

2006-06-01 23:41:47 | イラク戦争
 
6月25日(日)午後6時半から京王線聖蹟桜ヶ丘駅前の多摩市立関戸公民館で、「チェルノブイリとイラクの子どもたち--放射線被爆との闘い」というテーマで集会を行います。お話いただくのは、多摩市在住のフォトジャーナリスト。桃井和馬氏と5月31日までヨルダン・アンマンに滞在し、イラクで白血病に苦しむイラクの子どもたちの救援にあたってきた西村陽子さんのお二人です。
 対談では、チェルノブイリ原発事故から20年。現地を取材した桃井さんから、放射線被爆の後遺症で苦しむ人々の生活や、今なお高濃度の放射能汚染に包まれた「石棺」を通して、核にまみれた地球の悲鳴をレポート。西村さんからは、イラク国内の小児がん・白血病に苦しむ子供たちの救援活動と緊張の続くイラク情勢についてヨルダン・アンマンから見えてきた最新情報を報告。お二人からは、チェルノブイリとイラクの子どもたちから見えてくる核社会の恐怖、日本に住む私たちにできること、など、話し合っていただきます。
 会費は500円です。
どなたでもご参加いただけますので、ぜひともご予定おきください。
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