BONES(ボーンズ)2  殺人ゲーム

2014-01-29 22:00:00 | BONES



 7年前、手足を縛り、しかも後ろ手で縛って吊るすなど独特の殺し方をされる死体が発見された。


 ハワード・エップス


 以前ブレナンに会った時、手首を折られた殺人犯だ。初の連続、猟奇殺人鬼?

  
 9年前に投獄され、新たに殺したに死体が出てきて死刑間近で死刑が伸びた。

 
 少女は7年前に姿を消したローレン・ハサウェイという少女でゴルフに行ったまま姿を消した。当初はゴルフコーチが疑われた。かつて少女に手を出したことがあったからだ。


 エップスはいつの間にか

 4か月前に結婚した、キャロラインという妻をもらっていた。


 そしてまた死体が出る。1週間前に殺されたものだ。服役しているエップスの殺しではない。では誰かが彼の殺人の続きを引き受けたのか?
 10代の女性が被害者、逆さずりにされ、なぶり殺しにされた少女は、サラ・コスコス16歳、いかにもエップスの好みの金髪の少女だ。 

 そしてたキャロラインの店に美容師として働いていたのがサラだった。

 サラは売上金を持って逃げた。

 キャロライン(旧姓:マポーター)は子どもを作りたくて、裁判所に行くつもりだった。

 いつの間にか、キャロラインがエップスの殺人の続きをしていたのではと思う。

 サラの遺体発見現場からはクリスチャンでペンダントメダルが出てきた。

 聖アグネス高校と判り修道女は聖霊賞で毎年出しているもので、ヘレン・メジャーズに上げたものだという。3日前の下校時に姿が消えたという。


 ライナー・ハティンにエップスは手紙を出している。アルターフロイント…
 しかしその住所の場所は、空き地だった。

 共犯がキャロラインじゃなくてその手紙を出していた主かもしれないという考えが浮かぶ。

 エップスは人工授精で子どもを作ることになったという。

 エップスはドイツ語で「同じ趣味を持つ友人」と言った。

 アンジェラはブレナンを振り回すのが目的だという。ものにできないから操りたいんだ、忘れた方がいい、深入りするなという。ヘレンを助けることに集中しろと言われた。

 ライナーはドイツ語で「純潔」と言う意味だ。エップスはヘレンは24時間以内に死ぬと言っていた。

 
 ブレナンはのめり込むから、アンジェラが、キャロラインに会いに行った。

 「懐かしいだろう」という言葉をエップスに頼まれ、ヘンリー・ガーバーに5日前に届けたという。エップスはイカれたドイツ人と言っていたという。

 ヘンリーは車椅子に座っていた。「懐かしいだろう」というのは、エップスが折った足のことだったらしい。 

 ライナー=純潔じゃなく、言葉のアナグラムとか、ドイツ語で読むとか…とザックがヒントを与え、郵便局の職員の雨にも負けず、雪にも負けず…とブースが気付く。

 郵便局員のモットーだ。その郵便局員の配達ルート上にキャロラインとヘレンの店、聖アグネス高校がある。

 その配達員、ジル・ラッピンに今回の最初の死体が出た時会ったことを思い出す―――。


 エップスって第1シーズン7話「32時間の命」に初登場していたらしい。ブレナンが手首が折ったと言うあたり出ててもおかしくないなと思ったが、見てるはずなのに全く覚えていない私が素晴らしい。

 なんでだろうなー。20歳過ぎると記憶力が落ちるのかしら?

 また同シーズン内で出てくるらしい。


 覚えておかなきゃ。書いておけば覚えているだろう^―^

銀~シルバーラッシュの光と影~ メキシコ・サカテカス鉱山

2014-01-29 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー


 2011年の銀の産出量は1位 サカテカスがになっている。

 先住民(シティメカ)と下級貴族のトロサというスペイン人が起こした。

 トロサは大事そうに袋を持っている先住民を出会った。それは光を放つ銀鉱石だった。

 カサテラスの民は他のものを変えるために持ち歩いていた。


 その後、スペイン人が押し掛け、銀を探した。

 そこからメキシコが変わって行った。

 16世紀、先住民を強制的に銀の鉱山へ送った。


 銀を含む石

 スペインらしい街ができた。

 太陽の沈まぬ国という礎ができた。


 エル・エデンという鉱山がある。あの当時を忘れないために残した。シルバーラッシュを代表する存在だった。

 子どもは8歳になると鉱山に入れられ、20歳まで生きられなかった。

 1日4,5人は生命を落とした。悪魔の梯子を下りていくとそこに銀の鉱山があるが、1歩間違えると


 テホと呼ばれる鉱山だけで使われる貨幣ができるが、親の代で借金ができた場合は、子は鉱山から逃れることがことができなくなった。


 ベタグラフでは現在も銀が掘られている。

 400年以上掘られた鉱山には迷路のように道が走っている。

 鉱山から出る埃でじん肺から逃れることができなかった。


 これと言って仕事がないから、じん肺でやられて長生きできないと判っていてもみんなそこへ行くしかなかった。

 今も12歳くらいで働きに出る。そこで父を失って行っても他に産業がないから、ここへ行くしかない。
 
 800万もの人が犠牲になった。
 保障もない。退職金もない。


 グアダルーペの聖母、自分たちと同じ肌の色をした聖母、300年にスペインの支配は及んだ。
 

 今は銀はほとんど堀起こされ、錫を掘っている。それでも世界の10%の銀を産出している。


 サカテカスのグアダルーペ寺院に残る、聖母像。銀はみんな出ていったが、先住民の信仰とスペインからやって来た信仰は融合し、この国に聖母は残ったと牧師は語った。

「PERSON OF INTEREST(パーソンオブインタレスト)」に出演しよう?

2014-01-29 10:42:43 | ニュース
 好きか嫌いかと聞かれるとあまり興味はないかもしれない。

 いっけん面白そうと見始めても興味がないと頭に入らない。

 そういう感じ。


 只今は放送してませんが、来年春からシーズン3が始まるらしいです。


 そこである種の人には速報ー?


 マシーンがいろんな人物の顔を選び出す時に、あなたの写真が出るかもしれないスペシャル企画を行うそうです。

 一気にハリウッドデビュー?
 ↓から飛べます。ここに写真をアップすれば、もしかしたら…採用されるかも?…らしい。

https://www.facebook.com/axnjapan/app_571363346254183

実録犯罪史シリーズ 新説 三億円事件

2014-01-29 02:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー


 新説と言っても91年作のドラマと言うか…ドキュメンタリー・ドラマだ。(原作:大下英治)

 やはり立川グループの不良で白バイ警官の息子が怪しいと睨まれた展開だ。

 60件くらい強盗のような事件を繰り返していて、いい顔になっていた少年、マコトが数々の事件を起こし、父親がかばうのを辞めて1度少年院に入れた方がいいと少年課の氏家が説得していた。

 しかしマコトは三億円事件を起こした。

 起こしても、なにも感じなかった。もっとスカッとするかと思ったと話す。


 織田裕二主演


 刑事の氏家はマコト(誠)を狙っている。銀行を襲うと話していたという。違う事件でも三億円事件と同じように発煙筒が使われたという。マコトへの容疑を深めるが、マコトには気持ちを話すタカヤという謎の男が側にいた。

 マコトの父、大場光弘は家を買った。自分の息子を警官にさせたくて、法学部に入れたい。勉強する部屋を与えてやりかった。母親、絹代はこの家を守りましょうねと内助の功をにじませる。

 それがマコトにはただの重荷だ。だからタカヤと組んで家の代金570万円を盗んで、親父に叩きつけたいというマコトの希望に乗り事件を起こす。
 しかしマコトは金を受け取らない。

 マコトはあんたが父親だったらなとタカヤにいう。でもそうしたら変な親子だと笑う。

 2人は入念に事件の準備を進めていき、練習まで重ねる。

 マコトは子どもの頃は父親にあこがれていたという。白バイ警官になりたかった。…それがどこで道がズレたのか。それが鑑別所での心理判定では、父親に対して敵意を持っていると出る。
 タカヤはこれをすることでお前が余計息がつまるんじゃないかという。

 氏家もまた、マコトを見てきて父親を困らせよう、困らせようとしているように見えるという。
 父はなにかきっかけがあったんじゃないかと聞かれ、口下手でいつも殴って来たと答えた。
 そして父は殴れば殴るほどマコトが固意地張っていくのが判った。でもどうしようもなかった。

 すでに4犯、車を盗むのはプロ並みだ。氏家はいう。

 あの時代、時代背景として、学生運動が華やかだった。その中で起きた事件だった。
 

 この番組の中では男はマコトが受け取らない金を燃やしてしまう。一時は心が躍った、でもすぐに冷めた。マコトと同じことをいう。

 マコトはタカヤのことを知りたかったという。話すことなどないという。

 他の三億円を扱った小説でも、燃やしてしまったというものはあった。

 あの事件は今より19歳と言う少年がしっかりしていたと言っても、大人が裏にいないと出来ない事件だったのだろうか。

 91年と今としては古い印象を持つが、今語られていることとあまり変わりはない。(いくらか、作家のフィクション…マコトの心情などには入っているにしても)

 今の事実だとこのマコトと言われる少年は既に鑑別所に入っていて、逃げている間に起きたのが三億円事件と言われている。(番組中も鑑別所に入ったという表現がある)

 長きに渡り、三億円という大金が盗まれることがなかったからいろいろな説が出ている。

 しかし取り上げられるのは、この白バイ警官の息子のことが多い。

 なにも聞き出せずにいる間に青酸カリで自殺をしてしまったということが尾を引いているのだろうか。

 本当の犯人(実行犯)だったから?

 大家は店のマスター、あの頃、そのあとも立川グループの溜まり場だった喫茶店(話の中では喫茶店ではない、水商売の店)のマスターが取り上げられる。考えたのはそのマスターで実行犯は違う…立川グループの白バイ警官の息子だったという説が多い。

 最近知ったが、盗まれた金はボーナスとして支給されるものだった。しかしこれには保険が掛けられていた。しかも海外のだ。

 だから誰も損をした人はいなかったというわけだ。

 そうすると…外国の保険会社のある国(どこだか判らないが…まあ、大体この時代だと一か所くらいしか思いつかないが)に1発やってやりたかった気持ちもどこかにあったのかなと思ったりする。かなり深読みだけど。

 結局年月と共に全ては闇の中となり、こうしていろいろな説が1人歩きするのだろうか?