パリがそれぞれの国に合わせたというマニュアル書が出た。
商工会議所が出したらしいが、いい得て妙な部分もないわけではない。
他の国のことは判らないが…
英国人は午前7時~8時前後に朝食を摂るのが好きだ。
中国人は高級品の買い物に役立つ情報を出し、後は「ニーハオ」と言っておけば礼儀正しいと取られる。・・・簡単で羨ましいわ。
米国人になって来るとちょっと難しく、迅速な対応、英会話力を求めている。
ドイツは清潔好きで握手好き…なんかえらい単純な国民に思える。
イタリア人は探検好きで、子どもへの配慮を歓迎する。…なんか国としてはまともそうに聞こえるが、アバウト国民と言うのが私の印象。
そして日本は…時々安心させる必要がある。…子どもか。不満は言わず、お辞儀をする。
そうこれなのよ、日本人はお辞儀、これ、米国でも浸透してない?
この間、息子を傷つけた父親が息子にお辞儀をするというシーンがあったが、誰にでもしない。家族にはしない。
なんか、微妙な誤解がある。
でも時々安心させてあげるは、正しいかもしれない。