尼崎の株式会社大川工務店社長blog

大川工務店の社長の注文建築日記

老後に備えてのリフォーム工事   1

2011-10-31 07:00:00 | リフォーム
 老後は悠々自適に!そう思いますよね?


 冬は寒くて、夏暖かい、すきま風は入るけど、エアコンは効かない?  



 誰もがこんな家には住みたくないです、ましてこのような家に年を取ってから住むのは嫌ですね。



 そこで、リフォームか建て替えを考える事になるんですが、何から始めて良いのか? 何をリフォームすれば良いのか、その価格は適正なのか? 



 これが判らないのもリフォーム工事をし難い理由の一つでしょうね。



 昭和56年に決められた建築基準法が新耐震基準と言われるのですが、これ基準以前の建物と、以後の建物で耐震の基準が大きく変わっていますので、現状が新耐震基準以前の建物であれば耐震強度を上げるリフォームも考慮に入れないといけないでしょう。



 昭和56年の6月に施行された法律ですので、これ以降に工事に掛かりますから56年10月以降の完成であれば、一応新耐震の基準だと考えられます。



 一応と言ったのは、以前の基準で確認申請を取り、着工が遅れていた建物が有るかもしれないからです。



 
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建住宅(業者)へ
にほんブログ村

 

快適な老後を過ごす為のリフォーム工事

2011-10-30 10:57:29 | リフォーム

 当社の特徴と言ってもいいかもしれませんが、比較的ご高齢のお施主様が多いと思います。



 でも、他の工務店さんに聞いた訳じゃないので判りませんが、当社のお施主さんで最高齢は88歳の方や86歳の方もおられますので、そうじゃないかと思います。



 いづれも新築された方で、そしてどちらの方も子供さんとは同居しない、老後を夫婦2人で過ごす為に新築されたんですね、御元気な方々です。



 60、70代の方も多く、20年、30年後を見据えると今の間に新築・リフォームしておかないと老後が辛いと考えられたんですね。


 
 今回リフォーム工事の契約される方も60代の方ですが、寒くて使い勝手の悪い家では老後が心配だと考えられたそうです。



 日本人の平均寿命が延びて90歳でも珍しくないですから、60歳でもあと30年はこの家に住み続けるとすると、30年近く経った家のままではとても住めない。



 だから元気なうちに建て替え、もしくはリフォームをしたいと言う方々が増えているんですね。



 

 
 にほんブログ村 住まいブログ 一戸建住宅(業者)へ
にほんブログ村
 
 


 

尼崎信用金庫の植樹祭

2011-10-30 07:00:00 | 日常
 昨日は地元、尼信の創業90周年の一環で、「尼崎21世紀の森」に植樹する事業に参加してきました。




 



 良い天気でしたね、青空が綺麗でした。 パナソニックの尼崎工場のすぐ横で広い敷地ですねえ。




 







 



 記念式典の後、皆で植樹したのですが、私はどんぐりの苗だったそうです?   (聞いてなかった)



 



 



 500名の参加だそうですが、尼信の職員の方も日差しが強い中お疲れさんでした、暑かったですね。




 
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建住宅(業者)へにほんブログ村


  

 塚口で3階建て上棟

2011-10-29 14:24:01 | 住宅
  昨日は塚口町で3階建ての上棟を行っていました。


 
  塚口小学校の東側、五号橋線の東ですが、良い住宅地ですね、便利の良い場所です。




 




  全面道路が狭いのでガードマンを2名付けて上棟工事を行いましたが、小学校の通学路にもなっていますので、朝は登校時間が終ってからの工事になります。




 




 電線がとっても邪魔! 道路の反対側なら電線も邪魔にならないのですが、今回はこの通り、電線が工事場所の前を走っています。



 電線の保護を関電さんにお願いして被服をしてもらいましたが、邪魔になるのはどうにもなりません、最後はレッカー車に頼らず、職人さんの手で3階まで上げることになりました。



 若い職人さんが多いので、そのパワーに脱帽  いやあ 元気ですわ。    ^^;



 一気に3階まで上げてしまいました。  上棟式は後日、月曜日に行います。  



 にほんブログ村 住まいブログ 一戸建住宅(業者)へ
にほんブログ村

完成間際

2011-10-28 07:30:00 | 住宅
 下坂部で建築中の家も、もう少しで完成を迎えます。



 この家は構造見学会も行いましたが、完成見学会もお施主様のご好意で行います。



 オール電化住宅でロフトも広く設けて有るので色々と見るところが沢山有ります。



 土地探しからお手伝いをさせていただいたのですが、約1年掛かりましたが喜んでいただきました。



 土地からのお客さんでもう1軒、食満の土地が出ましたので売主様から直接土地を購入していただきました。



 此処も今年中に工事を行うように準備中ですが、長期優良住宅仕様になる予定です。 




 見学会は週末の予定ですが、平日に見たいという方も大勢いらっしゃいますので特別に平日でも見ていただけるようにします。



 連絡を頂いたら個別にご案内しますのでご遠慮なくどうぞ。




にほんブログ村 住まいブログ 一戸建住宅(業者)へ
にほんブログ村





 



 



小屋裏利用の家

2011-10-27 10:45:27 | 日常
 
 小屋裏の利用する建物を建てていますが、次回に行う見学会では構造と完成した家を見ていただくことが出来ます。



 広い空間を取ってあるので子供さんの遊びの空間にもなりますね。



 屋根の形状をみると小屋裏を大きく取っている事が判ると思います、2階建ての建物なのに3階建てに近い高さを取って有りますからね。



 お施主さんとの打ち合わせの中で小屋裏の利用方法が出てくるんですね、そこで何処から上がるのか、何を入れるのかを検討して設計することになります。



 今回完成する家は広い空間がありますよ、梁や小屋束も化粧仕上げで見えています。 大きなファンも付いていてチョッとお洒落な雰囲気です。



 場所は下坂部、関西スーパーの南側です。




 ポチッとクリックをお願いします。 

 にほんブログ村 住まいブログ 一戸建住宅(業者)へにほんブログ村

小屋裏を活用するには?  2

2011-10-26 07:00:00 | 住宅
 小屋裏を計画すには人の出入りはしやすいのか?  これを最も注意しなければいけません。


 人の出入りが難しければ物を出し入れすることも面倒で、使わなくなってしまいます。



 一般的に小屋裏へは梯子を使いますが、ユニット式の収納が小屋裏に可能なタイプを使います。この場合、幅が60cmで奥行きが2m~2.5m程の空間が要りますので、2階の廊下を使う事が多いです。








 廊下が使用出来ない場合は居室を使いますが、この場合は居室にこれだけのスペースを確保しないといけません。



 小屋裏を使用するのに箪笥やベットを移動するような計画では使えなくなってしまいます。



 構造は3階建てと同じなので強固な床組みと筋交いなど、耐力壁も必要となります。



 小さな小屋裏と言っても、コスト的には居室並みの費用が掛かりますので、日常的に使えないと小屋裏の有効活用とは言えないでしょう。












ポチッとクリックをお願いします。

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建住宅(業者)へ
にほんブログ村

小屋裏を上手に活用するには? 1

2011-10-25 09:32:02 | 住宅
小屋裏を上手に利用すると収納空間としても大きな空間を取る事が出来ます。



しかしながら、安易に空間を取ると日常的な不便で有ったり、採光や内装が劣悪だったりすると利用しなくなります。



叉、小屋裏と言っても利用方法や荷重から考えると3階建てとも考えられますから、十分な構造計画が必要となります。



小屋裏を収納スペースとして使うのであれば3帖程度の広さが必要だと思います。少なくても背をまげて人が作業できる程度の高さが必用でしょう。








現在の法規では小屋裏の高さは1.4mまでとなっています、これを越えると3階建てになってしまいます。



この高さを取るには切妻のような単純な形状にして、出来るだけ大きく掛けて利用空間を広くします。そして自然換気や採光が容易に出来るように、壁面が外壁に接する位置がいいですね。




にほんブログ村 住まいブログ 一戸建住宅(業者)へにほんブログ村







園田地区の秋お祭り  

2011-10-24 16:23:27 | 日常



此処がこの地区の神社なんですが、瓦宮と口田中の2地区の神社です。



 「皇産霊神社」と言います。



 大抵、1つの集落に1つの神社が園田地区には有りますが、この神社は2地区共同の神社になっています。



 木が生い茂っていますが、此処にちょうちんを吊っています。 4つのちょうちんですが、これで並びが良かったのか、チョッと不安だったのですが、どちらでも良買ったそうです。



 



 小学生が太鼓に乗って叩きますが、中学生にも応援してもらわないと人数が足らない?  子供が少なくなってる? 



 1軒1軒の家を廻ってご祝儀とお酒を振舞っていただきますが、軒数を廻るとさすがにしんどい・・・・



 



 最後はただの酔っ払い? 



 今年も無事に終りました。  


にほんブログ村 住まいブログ 一戸建住宅(業者)へ
にほんブログ村
  

家を買うには?

2011-10-24 09:00:55 | 住宅
 皆さん、「欠陥住宅を買いたくない」と思われているでしょう。



 世の中にそんなに欠陥住宅が有る訳じゃないので、まさか自分が買う事は無いだろうと思っている方も多いと思います。



 でも、欠陥住宅と言っても千差万別です。 すぐに判る欠陥住宅も有りますが、住んでみて始めて判る欠陥も多くあります。



 床が徐々に傾いてきた、建具が閉まり難くなってきた、雨漏りがしてきたなど、何年か経ってから不具合が多数出て、欠陥住宅だと判るケースが多いんです。



 私の会社は構造見学会や完成見学会を毎月行っていますが、注文住宅だけを手がけていますのでお施主様に希望を聞いてプランする為、1軒1軒が全く違った間取り、建物になっています。



 ですからモデルハウスのように画一的な物ではなく、お施主様の個性が出ている為、見学した方の気に入る場合も有れば、全く違っている場合もあります。 



 構造見学会で建築途中を見ていただくのは、構造を少しでも知っていただく為と、欠陥住宅にしない為にも行っているんです。



 1軒ずつ違う建物を建てるのですから工程も違うし、使う建材や設備も違ってきますので施工者も監督も注意して工事を進めないといけなくなります。



 見学会を行うのですから多くの方に見てもらう事になりますが、中には建築のプロの方もいらっしゃるかもしれませんし、同業他社の方が見に来るかもしれません。



 そういったプレッシャーが有るとより入念に現場を確認しますし、職人さんも気合が入りますね。


 
 欠陥住宅を作らない為の見学会でも有るんです。



にほんブログ村 住まいブログ 一戸建住宅(業者)へにほんブログ村