関電ビルダー会の研修で福井県大飯町にある、大飯原子力発電所へ見学と研修を兼ねて行ってきました。
11日の昼からビルダー会の会員さんと、関電の社員さんと共にバスで研修先の舞鶴までバスでの移動でした。
福知山を過ぎた辺りから山には雪が残っていましたねえ、やっぱり寒いです。
舞鶴のホテルで２時間ほどの研修を受けましたが、内容は省エネ住宅やHEMS（ホーム・エネルギー・マネジメント・システム）やスマートハウスの話でした。
スマートハウスとは直訳で、「賢い住宅」と言う意味です。
最近は省エネの為にもHEMSは欠かせないと行ったお話でした。
私たち工務店は解っているのですが、お施主様にHEMSの意味が正確に伝わっているのか？
研修の後はこの場所で食事、 お弁当です。
名札も
お酒じゃなく お茶です。 研修ですからね。 でも、1本だけbeer
当日は舞鶴で泊まって朝から福井の大飯町に向かいました。
この建物は原発ではなく、手前にある３分の１の会館です。
原発に入るには厳重ですね。
事前に住所、氏名、年齢、会社名を届けておかないといけません。
そして当日には顔写真入りの身分証明書を見せてやっと入れます。
顔写真の無い証明書の場合は、身分を証明できる書類が2つ要るそうですが、関電の社員さんも同じで会社の身分証明書だけじゃ駄目で免許書かパスポートを持ってこないと入れないそうですよ。
使用済核燃料や新しい核燃料をガラス越しに見せてもらいました。
発電所には携帯もカメラも持ち込み禁止、入口で金属探知機も付けてありました。
テロ予防だそうです。
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