尼崎の株式会社大川工務店社長blog

大川工務店の社長の注文建築日記

大川工務店の協力業者会 

2011-11-30 09:08:11 | 尼崎市
 建築会社は数多くの協力業者に寄って支えられています。 


 1軒の家を建てるには様々な職種の職人さんが協力して作ります、ですから当社でも協力業者会を作っていただいて、いろんな面でも協力を頂いています。



 見学会のお手伝いや、現場に掛けてある安全対策の看板、掃除道具、消火器などを寄付していただいてます。



 叉、現場の安全対策と衛生面、現場の保全を考えて、現場の安全パトロールもお願いしています。



 現場監理の為には当然行われていなければならない処置や、安全衛生面での監理を黄色いヘルメットと腕章をつけて、当社の社員と3人1組で行っています。



 この協力会での忘年会は今週の土曜日に行います、早いですが今年も今のところ事故も無く、無事に工事が進んでいることに感謝して、皆さんとゆっくり食事しながら歓談したいと思います。


 勿論、二日酔いには注意して?  


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発注の手違い? 違った物が納品されて

2011-11-29 11:43:55 | 住宅
 建築材料の発注は口頭での発注は駄目、FAXもしくはメールで発注するようにしています。


 
 ある商品などは専用の発注者を作成して、当社、販売店~メーカーまで同じ用紙を送る事で途中の書き間違い、発注ミスを防ぐようにしているのですが、今回は間違った商品が現場に搬入されてしまいました。


 それも、受注生産品です。 


 当社からファックスで送ったのですが、販売店とメーカーとのやり取りの中で、色の品番が間違ったようです。



 工程がきつい中での納入間違いは現場に負担がかかってしまいますね。



 今回は発注した商品と同じような色だったので、現場では施行してしまい、余計に大変な事になりました。  



 メーカーと販売店の完全なミスですから商品は取り替えて貰うのですが、一旦施行してしまったので、取り外してからもう一度商品を取り付けるという手間が掛かってしまいました。



 出戻り工事になってしまいますので工期も心配ですし、手直し工事の後も施工方法が良いのかも検証しないといけません。




 発注書は書き直さないのが一番間違えないと思うのですが?



 今回はなんとか早く生産してもらって間に合わせていただきます、そして取り付け、取り外しはメーカーさんの方で責任を持って施行して貰う事にしました。


 
 今回の発注先は新規で取引を始めたお店だったのでこんなミスが出たのかも知れません、 もう一度見直すことにしました。



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完成後、2年点検で聞かれるのは?

2011-11-28 07:38:12 | 尼崎市
 2年目の点検で多いのがクロスの継ぎ手の部分ですね。
 

 この部分が目立つようになる場合が多いです、これは簡単に直るのですが、時々聞かれるのがクロスはどれぐらいで張り替えればいいのかと言う質問です。



 目立った汚れや剥がれが無ければ20年でも30年でも張り替えなくても大丈夫です。



 外壁のように劣化が早く無いので、何年で張り替え無くてはならない物ではありません。



 部屋の使い方や換気の状態に拠って、クロスの汚れや剥がれが目立ってくるので、住まわれてる方の好みで張替えられれば良いと思います。



 時には4,5年で張替えを希望される方もいらっしゃいますが、チョッと贅沢ですね。



 クロスの張替えをする場合、クロスは少々厚手のクロスを選ばれた方が良いですよ。


 
 この方がメクレる確率が少ないです。  クロスを捲って張り替えるのですが、従来のクロスの裏紙が壁に残りますので、新しいクロスが薄い場合には継ぎ手の部分が目立ってしまう場合が有ります。


 こう言う事を防ぐ為にも厚手のクロスを選ばれた方が良いですよ。


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昨夜のライブは杭瀬 Club900+9  尼崎東高校OBバンド

2011-11-27 09:57:00 | コンサートイベント









 尼崎市立東高校OBのバンド、  潮江ビートルズ の演奏でした。  




 30年以上ぶりに逢う同級生にも合えて楽しいライブでした。  80人以上は集まったんじゃないかな?




 私は東校のOBではないのですが・・・・ 




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住宅エコポイントの再開

2011-11-27 06:45:36 | 尼崎市


 住宅のエコポイントが再開される予定ですが、再開後は「復興支援住宅エコポイントと言う名称になりそうです。




 http://www.mlit.go.jp/common/000170253.pdf



 新築工事に関しては、10月21日にさかのぼって対象となるようです。(閣議決定日)



 特徴は被災地の特産品や被災地の商品券との交換で、全国対象の商品券には交換できない事、ポイントの半分は復興支援の寄付になることです。



 http://fukko-jutaku.eco-points.jp/



 前回と同じように窓を替えると、一番効果的なのは同じですね。



 当社の窓もインナーサッシを付けましたが、やはり効果は有ります。



 夏の暑い日ざしを遮ってクーラーの効きは良かったですよ、冬は暖房が良く効くと思います。



 残念ながら住宅エコポイントなので事務所の工事は対象外でした。 



 
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買ってはいけない家

2011-11-26 09:09:25 | 住宅
 買ってはいけない家があります。

 誰もが買ってはいけない家と、貴方が買ってはいけない家があるんです。




 家が付いていますが古くて改装は絶対に必要です、しかし広い土地です、それも土地代ぐらいで買える物件だとしたらどうします?


 
 この土地を買いたいと不動産業者に相談すると、住宅ローンが通れば買えるでしょう、叉不動産業者も売るでしょうね。



 ここで買って良い人と、買ってはいけない人が有るんですよ。



 住宅ローンがギリギリ一杯、なんとか買える人は買ってはいけませんよ。 「住めそうだから良いんじゃないの?」と思っては駄目。



 手持ち資金、もしくは住宅ローンでもまだ余裕の有る人、家を建替えるだけの資金をローンしても返済できる人は買ってもいいと思います。



 

 「家が古くても、少しだけの改装で済めば何とかなるだろ」こんな人は買ってはいけないでしょう。



 もしも大改装をしないと住めなくなれば、改装費のローンが組めないと困ってしまいます。



 無理してローンを組んでも返済が厳しくなって、何の為に家を購入したのか解らなくなってしまうでしょう。



 広い土地と価格に魅力を感じても、後々大変になってしまう可能性があります。



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太陽光発電設置と住宅の10年保証

2011-11-25 09:09:34 | 住宅
 現在は建物をお引渡しする時に、10年の保証をお付けすることが義務付けられています。



 当社では住宅保証機構かJIOに加盟していますので、どちらかの保険に入って10年保証を行っています。



 この保険は雨漏りや構造体の不備などを保険でカバーしてくれるのですが、竣工後にリフォーム工事や改造を行った場合、保険の対象外になる場合があります。



 最近良くあるのが、太陽光発電を屋根に取り付ける工事です、しかしこれは保険の対象外なんです。



 お引渡しの後に太陽光発電のパネルを取り付けると、屋根からの雨漏りに関しては保険が出ないので注意が必要ですね。



 保証が出来る確かな業者さんに依頼しないと雨漏りの危険性、保証が無くなりますので気をつけてください。




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兵庫県警の来社にドッキリ!

2011-11-24 14:50:53 | 尼崎市
  兵庫県警の突然の来社にドッキリ!  



  何も悪いことはしてませんけど?  



  兵庫県警の刑事さんですが、指名手配の写真を持って来られました。



  現場に日雇いの作業員が来た時に、この男がいないか気をつけて欲しいと言うんですよ?



  当社ではその様な作業員を使う事も無いし、協力業者さんも日雇い労働者を使用して作業することは有りません。



  住宅を建築するのですから、身元の判らない人や不確かな人間を使う事は有りません、基礎工事や外溝工事であっても身元のしっかりとした、長くお付き合いの有る職人さんに工事を行っています。 


 
  そうでないと怖いじゃないですか?  当社の住宅を建てる職人さん、作業員は全て身元の確かな人達ばかりです。


 
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軟弱な地盤は地盤改良が必要です。特に尼崎市の場合は約9割が必要です。

2011-11-24 09:10:03 | 住宅
  最近では住宅を建てる場合に、地盤の検査をするのが当たり前になていますが、尼崎市内の殆どが補強を必用とする土地のようです。



 私の会社では全棟検査をして軟弱で有れば補強をする事にしています。



 検査方法はスウェーデン式サウンディング試験と呼ばれる方法で、鉄の棒を地中に差し込んで計るのですが、家を建てる場所で検査しないといけないので、既存の建物が有る場合には、解体しないと検査が出来ません。



 更地の場合は検査出来ますから、どれだけの費用が必要なのかが判りますが、建替えの場合は出来ません。



 建物を解体する前に検査できないので地盤補強費用は概算で予算を見るようにしています。



 この予算を考えておかないと計画が狂いますからね。



 概算金額は土地の大きさや建物の規模、地盤の軟弱な部分の深さによって変わります。  



 これは経験値で予算を取って検査をした後で清算する事にしていますが、時には地盤が良くて費用が発生しない場合があります。



 減額幅が大きくなりますので喜ばれることが多いんですが、最初から予算を取ってなくて地盤改良の必要が出た場合を考えるとやはり予定していた方が安全ですね。


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オール電化機器の10年保証

2011-11-23 09:15:35 | 住宅
 昨日のお客様は関電さんの関係会社からでした。



 住宅を新築した場合、建物は10年保証を義務付けられていますが、設備機器についてはメーカー保証ですから、1年から最長でも5年が限度です。



 でも、今回提案を頂いたのはオール電化の住宅であれば、機器についても10年間の保証をつけると言うのです。



 対象となるのは


  IHクッキングヒーター エコキュート  電気温水器   などです。


 
  システムキッチンやユニットバス、エアコン、蓄熱暖房機にも長期の保証をしてくれるサービスでした。



 リフォームでオール電化にしても、同じく長期保証が出来るので早速加入することにしました。



 これからは住宅も10年保証ですが、設備機器も10年の保証が付く事になり、より安心できるようになりますね。



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