建築工事を行うには必ず確認申請書を提出することになりますが、申請も終わりいよいよ工事が始まるわけですが、この工事の工程は4段階に別れています。
仮設工事、土工事、主体工事、仕上げ工事の4段階ですね。
仮設工事ですが、現場で見かける仮設物や遣り方と言う作業も含みます。
現場に置く仮設トイレや工事用の水道、工事用仮設電気、排水設備、現場入口のバリケード、工事看板、建築確認済番号表示などを設置して工事を行う準備です。
遣り方とは敷地内の、どの位置に建物が建つのか、高さがどうなっているのかを杭や板を使って現場に現す工程です。
次は土工事です。
地盤の調査をして悪ければ地盤補強工事をしてから基礎工事を行います。 地盤が悪くなければ地業工事と言って、基礎を行う部分を掘って砕石を入れて突き固める工事です。
今はべた基礎と言ってますが、一体型の基礎を作るのが普通になってますね、昔なら布基礎と言う土台の部分だけをコンクリートで立ち上げたのですが、現在の基礎は
建物部分を全てコンクリートで固める方法です。
この際、地業をした後ナイロンシートを全体に張って、地中からの湿気が基礎内部に入らないようにします。
その後、鉄筋を組んでコンクリートを流し込んで基礎工事は完成します。
此処は当社の自慢、基礎の幅が通常より太い事と基礎の隅を三角にすることで強度が増しています。
次は主体工事です。
建物の骨格を作る工事です。木造ですと基礎の上に土台を置き、柱、梁、桁といった材料を組み立てていき上棟していきます。
骨格が出来ると屋根、床、壁などの仕上げに必用な下地工事を行っていきます。
仕上げ工事はまず屋根工事を行い、次に窓や外壁の下地工事を行います。
これは雨の進入を防ぐ事によって早く内装工事に入れるのと、構造材をなるべく雨に濡らさない様にする為です。
このように大きく分けて4つの工程が有りますが、この間に配線や配管と言った様々な設備工事を行いながら工事が進んでいきます。
にほんブログ村
仮設工事、土工事、主体工事、仕上げ工事の4段階ですね。
仮設工事ですが、現場で見かける仮設物や遣り方と言う作業も含みます。
現場に置く仮設トイレや工事用の水道、工事用仮設電気、排水設備、現場入口のバリケード、工事看板、建築確認済番号表示などを設置して工事を行う準備です。
遣り方とは敷地内の、どの位置に建物が建つのか、高さがどうなっているのかを杭や板を使って現場に現す工程です。
次は土工事です。
地盤の調査をして悪ければ地盤補強工事をしてから基礎工事を行います。 地盤が悪くなければ地業工事と言って、基礎を行う部分を掘って砕石を入れて突き固める工事です。
今はべた基礎と言ってますが、一体型の基礎を作るのが普通になってますね、昔なら布基礎と言う土台の部分だけをコンクリートで立ち上げたのですが、現在の基礎は
建物部分を全てコンクリートで固める方法です。
この際、地業をした後ナイロンシートを全体に張って、地中からの湿気が基礎内部に入らないようにします。
その後、鉄筋を組んでコンクリートを流し込んで基礎工事は完成します。
此処は当社の自慢、基礎の幅が通常より太い事と基礎の隅を三角にすることで強度が増しています。
次は主体工事です。
建物の骨格を作る工事です。木造ですと基礎の上に土台を置き、柱、梁、桁といった材料を組み立てていき上棟していきます。
骨格が出来ると屋根、床、壁などの仕上げに必用な下地工事を行っていきます。
仕上げ工事はまず屋根工事を行い、次に窓や外壁の下地工事を行います。
これは雨の進入を防ぐ事によって早く内装工事に入れるのと、構造材をなるべく雨に濡らさない様にする為です。
このように大きく分けて4つの工程が有りますが、この間に配線や配管と言った様々な設備工事を行いながら工事が進んでいきます。
にほんブログ村