長く休むとエンジンのかかりが悪くて・・
PCの資料を印刷するのに手順を忘れてる。
何も年齢的な物じゃなく・・・・・・それもあるのか?
今回もローマ市内の中心地、バチカンの近くのホテルだったんですが、住宅地だったんです。
住宅地といっても一戸建てじゃなく、アパートです。しかしアパートといっても近代的なのじゃ無く、1800年代に建てられた建物をそのまま使っているんですね。
外から見ると石造りの古めかしい埃を被った建物です。
外壁に塗装がしてあるけれど殆どが汚れて剥げ落ちています。でも、塗り替えるとしても元の色以外に塗り替えては駄目だそうです。
昔からの景観を大事にする為に、窓も入り口も外から見える部分については一切の変更が認められていないそうです。
しかし、いったん室内に入るとそれは近代的な設備とモダンな内装になっているそうです。
スペイン階段やトレビの泉の広場から町を見渡しても、何処にも空調機の室外機や冷媒管なんて見当たりません。
大きなドアは木製だし、窓も木製でペンキを何重にも塗り重ねた後がある。
ネオンサインなんて本当に少なくて、ミドリ十字のマークが所々に目立つだけでそれは薬局だと解る程度でした。
家賃は高くて一般のサラリーマンの収入ではローマ市内の、城壁内部には住めないそうです。
元々、市内のアパートを所有している人は人に貸している人が多いそうで、住んでいるとしたらお年寄りなんだそうです。
ですから市内在住者は、お年寄りと間借りしている大学生が多いそうです。
日本の住宅事情とは少し違いますね。