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心にうつりゆくよしなし事

今ネットで旬なキーワードについて、そこはかとなく書きつけてみます。

被害者遺族の会が時効成立時に国家賠償を訴え

2009-05-04 09:57:00 | ニュースに想う
これには不賛成です。
被害者遺族の悲しみはわかりますが、あまりに自己中心的です。
人類が避けるエネルギーは無限じゃありません。それを全て
一つの犯罪に割けというのは不可能なことです。それに長期間が
経過したら証拠も散逸し、客観的な裁判ができなくなるという
時効の趣旨も合理性はあります。
被害者遺族が時効の廃止を主張するのはまだしも、さらに損害賠償
などというのはメチャクチャです。
自分の意見を聞かない人は悪いやつって考えですか。
いつもは人任せにしておいて、イザ自分に不幸がきたら
言いたい放題ですか。
ちょっと腹がたつというか、日本って従来の何もいわない国民から
いいたい放題の国民に極端に変わったなって気がします。
「go in the middle」、中国で言うなら「中庸」をめざしたいもの
です。

「 時効制度見直しを求めて結成された「殺人事件被害者遺族の会=宙(そら)の会」の第1回全国大会が3日、東京都千代田区の明治大学で開かれた。これまで求めてきた「時効の廃止」「時効の停止」に加え、「時効が成立した遺族に対する国家賠償責任」を三つ目の柱として嘆願書に盛り込んだ。月内にも法務省や各政党に提出する。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090503-00000030-mai-soci



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