心にうつりゆくよしなし事

今ネットで旬なキーワードについて、そこはかとなく書きつけてみます。

今後、一家の必需品になるかもしれないグッズ2種

2017-12-06 17:37:42 | 注目アイテム
先の週末の「シューイチ」で『イエナカグッズ』と称して、
いくつか面白い商品を紹介していました。

半分以上は、自分的にはショーもない製品でしたけど、
2つばかし、久しぶりに面白いなと思ったグッズがありました。
将来、どこのご家庭でも見かけるようになるかもしれない
グッズだと思いましたので、ちょっと紹介します。


一つはこれ。




【アイロンいら~ず】

って、これまたストレートど真ん中の名前ですね(笑)。

要するに、ハンガーにくっつけて、中から温風を送ると、
内側からシャツを伸ばしつつ乾燥させるという製品。

「乾燥」と「アイロンがけ」という2つの工程を一気にできるそうです。
(約30分で完了)

それが本当なら、かなり手間ヒマがカットできますよね。

発想もシンプルだし、価格的にも手が出ない感じじゃないので、
ウリ文句どおりの効果を発揮するなら(当然、今後もどんどんレベルアップしていく
ことでしょうし)、将来は一家に一台って感じになるかもしれないと思います。



もう一つはこちら。これからのクリスマスシーズンにピッタリな製品です。



LEDが普及してきたこともあり、この季節、ご家庭でイルミネーションを
飾り付けておられる方も少なくないと思います。

やったことがある方はおわかりと思いますが、
イルミネーションって、通常は「どこに配線を這わせようか」等と考えて
その後脚立を出してきて実際に木に登ったりして、結構準備が大変だったりします。

でも、この『スターダストレーザーライト』は、家の外壁等に無数のライトを
映し出す(プロジェクションする)仕組みなので、準備も片付けもラクラクです。

プロジェクションなので、映し出したライトを自動で動かすこともできます。
(モーション機能)

また、シューイチが「イエナカグッズ」というコーナーで紹介していたことでも
わかるとおり、この製品は部屋の中で使用してもなかなか良い。モーション使えば
クラブみたいな感覚も味わえます。

上のはシンプルなライトを映し出すやつですが、
他にも雪の結晶を映し出すようなタイプのものもあるようです。



これは要チェックという他ないでしょ。







羽生善治さんが永世竜王達成!(将棋)

2017-12-05 18:12:06 | ニュースに想う

『 将棋界の最高位を争う第30期竜王戦(読売新聞社主催)の七番勝負第5局は、5日午後4時23分、挑戦者・羽生善治棋聖(47)が、渡辺明竜王(33)を87手で下した。

 羽生は4勝1敗で15年ぶりに竜王を奪取。通算7期の獲得で「永世竜王」を名乗る資格を得るとともに、永世称号のある7タイトル全てで称号を獲得する「永世七冠」を史上初めて達成した。竜王の優勝賞金は4320万円。対局は鹿児島県指宿(いぶすき)市の指宿白水館で4日から行われた。』(Yahooニュースより引用)

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171205-00050109-yom-ent


お目出度うございます!

竜王位だけは、さすがの羽生さんも苦しんでこられましたが、
遂に通算七期で永世竜王資格獲得を成し遂げられましたね。

本当に素晴らしい!

以前の竜王戦で、羽生さんが三連勝のあと、渡辺竜王が四連勝して
結局防衛したことがあったので、羽生さん優位でも油断できない
と思ってましたが、今回は着実に勝ちを重ねていかれ、見てる側も
ホッとしました。

だって、大記録にあと少しまで迫っているのに、達成せずに引退なんて
残念すぎますしね。本当によかった。


今後、少なくとも当分は、いや、ひょっとしたら二度と、
こんな方は出てこないかもしれない。

「永世七冠」というだけで、羽生さんを指す言葉になるでしょうね。

永世位は原則として引退後に名乗ることになっているとマスコミはいうけど、
大山さんも中原さんも「特例」の名の下に生前から永世名人を名乗って
おられますから、羽生さんの業績を考えれば、羽生さんも今からでも名乗ることはできるでしょう。
でも、何事にも謙虚なご本人が希望されてないんだろうな。


次はタイトル累計100期が目標になるのかな?
まだまだ、羽生さんのご活躍を見ていたいですので、これからもよろしく。


それにしても、今年は、藤井四段が脚光をあび、加藤一二三九段の引退が話題になり、そして、羽生さんの永世七冠達成でシメた。まさに将棋の一年だったなあ。