実写版『魔女の宅急便』のキキは、アニメとはイメージ違いますね

2014年春に公開される実写版『魔女の宅急便』の主人公キキの写真が公開されました。

『魔女の宅急便』といえば、スタジオジブリのアニメ映画のイメージが強いので、これはちょっとかなり違和感がありますね。

まあでも、別に『魔女の宅急便』はジブリだけのものじゃなく、原作は別にあるわけですから、ジブリのアニメ映画に引きづられる方がおかしいのかもしれませんが。

原作は角野栄子さんという方が書かれたもので、全６巻もあります。ジブリのアニメはそのごく一部を映画化したにすぎません。

今回の映画も、ひょっとしたらジブリとは異なるエピソードを扱うかもしれませんね。

原作は８ヶ国語に翻訳されて、海外でも読まれているそうです。
うちの子供にも英語版でも渡してみようかな（笑）。


ちなみに、キキを演じる女優さんは小芝風花さんという方で、
イオンとオスカープロモーションが共催した武井咲さんの妹キャラを発掘する「ガールズオーディション2011」でグランプリを受賞した方だそうです。

なので、女優デビューも武井咲さん主演の「息もできない夏」で、役柄も武井さんの妹役を演じました。


ぶっちゃけ、私はアニメ版の『魔女の宅急便』は、ジブリ作品の中ではそんなに好きな方ではないので、実写版も抵抗なく客観的に期待していますよ。

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是枝裕和監督の『そして父になる』がカンヌ映画祭で審査員賞を受賞

是枝裕和監督の映画『そして父になる』が、
カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞しましたね。
お目出度うございます！

日本人のカンヌでの受賞は、2007年に河瀬直美監督の
「殯の森」が審査員特別賞を受賞して以来だそうです。

「殯の森」の賞よりはワンランク落ちるそうですが、
それでも１年間に世界で公開されたたくさんの映画の中で
指折り片手で数えられる優秀作品の中に選ばれたということは
大変素晴らしいことですね。

是枝裕和監督は、2004年にもカンヌ映画祭に映画「誰も知らない」を
出品し、その時も主演の柳楽優弥さんが男優賞を受賞しましたよね。
きっと、カンヌに集う映画人の方々と感性があってるんでしょうね。

ちなみに、カンヌ映画祭の日本人の受賞をちょっと調べてみました。

「地獄門」（衣笠貞之助監督）　１９５４年パルム・ドール
「鍵」（市川崑監督）　１９６０年審査員賞
「切腹」（小林正樹監督）　１９６３年審査員賞
「砂の女」（勅使河原宏監督）　１９６４年審査員賞
「階段」（小林正樹監督）　１９６５年審査員賞
「愛のコリーダ」（大島渚監督）　１９７８年監督賞
「影武者」（黒澤明監督）　１９８０年パルム・ドール
「楢山節考」（今村昌平監督）　１９８３年パルム・ドール
「親鸞 白い道」（三國連太郎監督）　１９８７年審査員賞
「死の棘」（小栗康平監督）　１９９０年審査員特別賞
「うなぎ」（今村昌平監督）　１９９７年パルム・ドール
「萌の朱雀」（河瀬直美監督）　１９９７年カメラ・ドール
柳楽優弥さん　２００４年男優賞　　（「誰も知らない」（是枝裕和監督）で）
「殯の森」（河瀬直美監督）　２００７年審査員特別賞
「そして父になる」（是枝裕和監督）　２０１３年審査員賞

こうやってみても、同じ方がなんどもカンヌのレッドカーペットを歩く
ケースが少なくないですよね。

ただ、そろそろ新しい監督さんも出てきて欲しいけれど。

こういう受賞の話を聞くと、また昔の映画を見直してみようかなって思います。
例えば、２回もパルム・ドールを受賞した今村昌平監督の「うなぎ」とか見ようかな。

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ダニエル・ラドクリフもブルース・ウィリスもウルヴァリンも。日本が舞台のハリウッド映画が続々。

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ハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフの次の映画は
日本が舞台のようです。ダニエルは読売新聞の社会部記者ジェイク・エーデルスタイン氏を演じ、暴力団に挑む様を描く映画だそうです。

2014年初頭に撮影開始予定ということで、まだ先の話ですが、
どこでロケを行うのか？　日本人キャストは誰が出るのかなど
いろいろと気になりますね。


実は、このところ、日本を舞台にするメジャーな映画が続きそうなんですよね。

たとえば「ダイ・ハード」の６作目。タイトルは「ダイ・ハーディスト」になりそうらしいですが、これが日本が舞台になるようです。内容はまだ全く明らかになってませんが、原発絡みなのかな、北朝鮮か中国のスパイが原発テロを起こそうとする話かな？などと想像が膨らみますね。

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それから、Ｘメンのウルヴァリンが日本で武士と戦う「ウルヴァリン：SAMURAI」が今年中に公開になるそうです。既に、東京タワーや増上寺、新幹線総合車両センターや上野駅、広島県の福山駅や鞆の浦で撮影が終わっています。

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注目の映画で日本が舞台になるのって、嬉しいなって思いますが、
一方で、日本がどう描かれるのかもきになりますね。
悪者ばっかりって描かれ方をされるとイヤなので、主人公の
味方になる人たちもしっかり描いて欲しい。

ＧＷ前半戦、映画ランキング首位～５位の映画を発表

4月27～28日の国内映画興行成績ランキングが発表されました。
やはり子供と一緒に見に行ける映画が強いですね。

トップは「名探偵コナン　絶海の探偵（プライベート・アイ）」。公開から10日間の動員は137万6741人が見に行ったそうです（興行収益は16億4485万6300円）。

2位は「アイアンマン3」、3位は「仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事　スーパーヒーロー大戦Z」。27、28日の二日間でそれぞれ27万3776人、20万1006人が見ました。

４位は「図書館戦争」、５位は「藁の楯　わらのたて」。

うちの家族はＧＷ後半戦で「図書館戦争」を見に行くって言ってました。榮倉奈々さんというより、岡田准一さん狙いのようです。有川浩さんの原作はどれも面白いので、見に行きたいといえば見に行きたいですね。

「藁の楯」は私は知りませんでしたけれど、コミック『ビー・バップ・ハイスクール』のきうちかずひろ（木内一裕名義）さんが、小説家に転進したデビュー作が原作だそうです。内容はサスペンスで、カンヌ映画祭のコンペにも出品した作品ということで、ちょっと注目されているんでしょうね。ちょっと気になります。

４位以下は動員２０万人を切っており、映画を見る人が少なくなってるんだなあって思いますね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130501-00000012-eiga-movi

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ビブリア古書堂の事件手帖 ４話 あらすじ 何冊目？

今夜は「ビブリア古書堂の事件手帖」の４話ですね。
私は原作本の２冊目まで読んでますが、今回のストーリーは知らないので、
３冊目に収録されているのかな？
それとも今月発売になる４冊目？

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今回は、栞子と五浦がお客さんの家に「宅買い」に伺って、
買取とともに「昨日、盗まれた宮沢賢治の『春と修羅』の初版本を取り戻して欲しい」と依頼されます。
蔵書は死んだ父親のものですが、どうやらその子供である兄弟の間で何かがあるみたいで、それを栞子がどう解き明かすのか、楽しみです。

あらすじを知りながら見るのも、知らずに見るのも、どちらも楽しめますね。

ちなみに、このドラマのつくり、どこかで見たことがあるなと思ったら、「鍵のかかった部屋」と同じなんですね。脚本家が相沢友子さんで同じだから。

スターウォーズ７作目（エピソード７）の監督決定、キャストは？

個人的にはスターウォーズ・シリーズは４作目が一番好きで、
その次が６作目なので、その続きにあたる７作目（エピソード７）は
凄く気になりますね。

J・J・エイブラムス監督は、「アルマゲドン」の脚本家、大ヒット
テレビシリーズ「ＬＯＳＴ」のクリエーターなどを歴任したあと、
『M:i:III』や『スター・トレック イントゥ・ダークネス』を監督した
売れっ子みたいです。

まだ、ルーク・スカイウォーカーやハン・ソロなどの主要キャストが
決まってないのでどうなるかわかりませんが、ともかく期待しましょう。

最初の三部作でルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルやハン・ソロ役の
ハリソン・フォードらは、当初から出演に消極的とされてきたけれど、最近
ハリソン・フォードが乗り気だという報道もありました。

だけど、この写真を見ると、出ない方がいいような気がしますね。

-> http://news.ameba.jp/image/20121106-261/
　http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA+%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%897+%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88