2013年春のセンバツ高校野球3回戦で、
昨年春夏連覇を達成した大阪桐蔭が姿を消しましたね。
この日も接戦を繰り広げていました。
4―5で負けていた9回2死一、二塁の場面では、
4番の福森選手がセンター前にヒット。
二塁走者の峯本選手がが一気に本塁を狙いましたが、
センターからの好返球でアウトになりました。
アウトになったといっても、ランナーが保守にタックル
したため、キャッチャーはボールをこぼしたので、
たぶんプロ野球ならセーフです。
でも、昨年のジュニア世界選手権の日本対アメリカの試合で、
アメリカから日本代表キャッチャーの森友選手が
執拗にタックルされて故障したことをうけて、
アマチュア内規がかわり、こういうのが守備妨害でアウトと
いうことになっていました。これがいわゆる森友ルール。
というわけで、今回もアウトと判定され、大阪桐蔭は万事休す。
森友ルールについては、私はタイミング的にアウトなら
このルールは望ましいと思います。
ただ、気になるのはこれが日本だけのルールかどうか。
世界基準と違っているなら、日本はどんどん弱くなると思う。
元プロ野球4番打者・長崎慶一の打撃講座「高弾道打撃術」
タブレットスタンド
昨年春夏連覇を達成した大阪桐蔭が姿を消しましたね。
この日も接戦を繰り広げていました。
4―5で負けていた9回2死一、二塁の場面では、
4番の福森選手がセンター前にヒット。
二塁走者の峯本選手がが一気に本塁を狙いましたが、
センターからの好返球でアウトになりました。
アウトになったといっても、ランナーが保守にタックル
したため、キャッチャーはボールをこぼしたので、
たぶんプロ野球ならセーフです。
でも、昨年のジュニア世界選手権の日本対アメリカの試合で、
アメリカから日本代表キャッチャーの森友選手が
執拗にタックルされて故障したことをうけて、
アマチュア内規がかわり、こういうのが守備妨害でアウトと
いうことになっていました。これがいわゆる森友ルール。
というわけで、今回もアウトと判定され、大阪桐蔭は万事休す。
森友ルールについては、私はタイミング的にアウトなら
このルールは望ましいと思います。
ただ、気になるのはこれが日本だけのルールかどうか。
世界基準と違っているなら、日本はどんどん弱くなると思う。
元プロ野球4番打者・長崎慶一の打撃講座「高弾道打撃術」
タブレットスタンド