わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

8月5日の帰りのバスより

2013年08月08日 | 震災支援:山賊キャンプ招待
8月2日~5日のキャンプに来た福島のこどもたちを、福島まで送っていったボランティアリーダーからの報告です。

若い力に支えられています。


福島バスはB5組のこども5人、C5組のこども2人、相談員2人を乗せてキャンプ場を出発しました。

まずキャンプの振り返りを行いました。キャンプでのことを聞くと、
「川遊びをいっぱいやった!」「料理でチャーハンを作った」「ナイトハイクが楽しかった」「全部楽しかったけど、肝試しはマジで怖すぎた」
等、元気な答えが返ってきました。

キャンプでたくさん遊んだ分疲れも有ったようで。振り返りの後はDVDを見ながら寝ている子も居ました。





サービスエリアでの休憩後、リピーターの女の子からの提案で
カラオケを行いました。最初は相談員とリピーターの子達で歌っていましたが、段々と歌う子が増え、後半はこども達が曲を入れて歌い続けるようになりました。
休憩を挟んで二時間ほど歌っていたと思います。

カラオケの最後に、ご飯の歌を皆で歌って、いただきますをして、お弁当を食べました。「皆のために泰阜村の人達が作ってくれたんだよ」という話をすると、「おー」「そうなの?」と言っていました。






到着前にもう一度キャンプの思い出を聞きました。「山賊キャンプ楽しかった?」という質問には、7人全員が「楽しかった!」と答えていました。笑顔も見られ、初参加の男の子が目を輝かせて答えていたのが印象的でした。

最後に運転手さんにお礼を言ってバスを降りました。道中こども達が体調を崩すこともなく、無事に到着しました。

解散式では、皆で「いってきました」の挨拶をして、長老からの報告を相談員が代読しました。キャンプでの様子を聞きながら何回も頷いている保護者の方もいらっしゃいました。また、解散の際に「貴重な体験をありがとうございました」というお言葉もいただきました。
    
伊藤悠(ロバ)


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