841-1 海峡花火 8月13日、関門海峡を挟んで、下関市側と北九州市門司区側とで同時に花火を上げる。 下関側だけでも、3箇所ぐらいから打ち上げるし、その他に半球形に水上花火が、海岸沿いの広範なところから打ち上げるので、カメラをどこに向けていいのか分からない。 写真の高い松の木の陰が下関側の花火、その左下の低いところに上がっているのが、門司側の花火。 下関側の花火から、さらにカメラを右に振って交番の看板をの右で上がるのが大玉の花火。 1尺5寸(45cm)の花火も上がったのだが、打ち上げの高さが高くなるので、カメラで捕らえた画像としては、さほど変わらないので省略した。 海峡花火動画1(45秒) 海峡花火動画2(1分半) | |
841-2 有料ゲート この有料ゲートは何年前に始まったのだろう? 海岸線の広いエリアをフェンスで囲って有料エリアとしている。 有料エリアは、前の方は詰っているが、すこし後の方は、広い範囲ががらがらだ。 フェンスには目の高さぐらいまで、目隠しだ。(何のため?) フェンスに近づくと見難くなる。 花火は金を払わなければ見れないのか? 公有地を広範囲に囲って締め出す。安全整理のためではない。 チャリティーと称しているが、強引に金を集めるやり方にむかっ腹が立つ人も多かろう。 フェンスを乗り越えて入ったら犯罪になるのか? 誰が阻止できるのか? そのうち、フェンスを乗り越える人たちがあらわれるだろう。 それを阻止しようとするガードマンの間で喧嘩口論が始まり、群集が雪崩を打って乗り越える騒ぎが起こってもおかしくない。 花火開始午後7時40分。開門午後5時。いい場所を取る為に、ここでも並んでいるそうだ。 ゲートの外でも、ちょっと尋ねたら午後2時から場所を取っているという話を聞いた。 夏の、のどかな風物詩の裏側の、あまり知りたくない風景だ。 花火は誰のもの? |