722 芦屋歴史の里 2008-11-27 21:02:18 | もしも、徐福が日本に来ていたら 722-1 芦屋歴史の里(歴史民族資料館) 11月8日、福岡県の芦屋町にある歴史民族資料館を見に行った。 写真の二体の人骨の写真は有名である。 722-2 2,3号人骨 この人骨、歯並が奇麗だ。 聞けば、成人2体は26、7歳の女性と推定されているらしい。 2体の間に、赤ちゃんの遺骨がある。 腕に貝輪を沢山している。 縄文時代のものらしい。 貝輪は、一般的には呪術の道具か、装飾品のように推測されているようだ。 guuchanは、これは当時の貨幣だろうと思う。 死出の旅に、あの世で困らないようにお金を持たせたのではないかと思う。 さらに思うには、この3人は果たして同時に死んだのであろうか? 出産の時に母子が共に命を落としたことが考えられるが、それでは3人目はどうなのだろう? この幼子は王の子だろうか? あの世に一人で送るのは忍びなくて、母や乳母を一緒につけてやったのではないか? などと想像を逞しゅうした。 DNA鑑定をして3者の関係を調べてみていないのだろうか? 縄文時代という推定の根拠は? 縄文時代だとしたら、何年ごろと推定しているのだろう? 722-3 縄文時代 1万年も幅のある縄文時代のどれくらいと推定されているのだろう? 722-4 縄文時代の遠賀潟 縄文時代には遠賀川の河口より少し上流は、洞海湾よりも広い湾になっていたように見える。 貝塚の広い分布から考えて、湾は海水も入っていたであろう。