カバノアナタケで・・・続

2013-01-05 22:57:08 | 乳酸菌
カバノアナタケの経過報告遅くなりました。


12月25日にカバノアナタケで、
黒砂糖を使って乳酸菌を作っていました。
(ブログに載せたのは、12月27日です。)
ここです↓
カバノアナタケで・・・



年末で忙しさにかまけて
忘れてしまっていました。m(_ _)m

では、経過報告です。


12月28日に、もう一方にカバノアナタケで
白砂糖を入れた乳酸菌も作ってみることにした。





左(赤い蓋)は、黒砂糖入りのカバノアナタケです。

右は、白砂糖入りのカバノアナタケで、
仕込んだばかりです。


分量は、黒砂糖と同じ分量にしました。
カバノアナタケ・・・3グラム
白砂糖    ・・・45グラム
塩      ・・・15グラム

白砂糖で作ると色も薄いダス~





赤い蓋の黒砂糖で作った方は、静かに醗酵しています。
PHは5です。


6日でPHは黄色の4になりました。



今日です~





量が減っているでしょう~
あの~もう飲んでいますデス~

ギリスさんが、カバノアナタケの乳酸菌は
甘いって言ってたけど、甘いです!!

この甘さは、どこから???
すっぱ味もあるけど甘いのです~
美味しいと思います。





一応PHも計ってみたら前回と同じく見たら黄色の4です。






白砂糖で作ったカバノアナタケは・・・





ズーと見ているのですが、
醗酵が、おとなしいすぎるような気がしますデス。








PHで計ると薄い黄色の5でした・・・
どうなんでしょうか???
かすかに酸味があります・・・

お味は・・・

どこかで・・・
覚えのあるお味

なんかね~

納豆の・・・お・あ・じ・がするダ~

どうして?・・・

白砂糖を入れたらこのようなお味になるの???

カバノアナタケが、
数年経っているので、納豆菌が付着したか???・・・

そうだとすると・・・

黒砂糖ので作ったカバノアナタケにも

納豆の匂いがするはず・・・

でも、匂いはしないんだわ~

この、ペットボトルの中に納豆菌が付着していたのか?・・・

サッパリわからない・・・

わからんダス~


シカゴさんの意見を聞きたいと思っている、
グレープおばさんです。



追伸
1月6日
白砂糖入りのカバノアナタケ乳酸菌を
飲んでみたら、納豆のお味と匂いが
少し薄らいだような気がしました。





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5 コメント

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ひょっとしたら (よぼじぃ)
2013-01-06 15:19:19
白砂糖は精製されているからじゃないですか。

添加物を使って精製されると酵素も破壊されます。

だから酵素の量が少なくなってしまっているとも考えられますよね。
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黒糖と白糖 (シカゴ)
2013-01-06 19:22:58
グレープおばさん、こんばんは。

私にも理由はよく分かりませんが、一つの大きな原因としてよぼじぃさんのおっしゃる糖の違いがあるのではないかと思われます。グレープおばさんがお使いになったのは上野砂糖の『焚黒糖』(加工黒糖=粗糖+糖蜜)ですよね。この焚黒糖に限らず黒糖や粗糖には乳酸菌や酵母が住み着いています。

白糖は精製過程のどこかで殺菌されているので中には乳酸菌などの微生物がいません。このため、乳酸菌液や酵素液などを作るときに黒糖や粗糖を使った場合と白糖を使った場合とではできあがった乳酸菌液の匂いや味、酵母の数、乳酸菌の種類などが違ってきます。微生物がいるかいないか以外にも黒糖や粗糖にはミネラルやアミノ酸あるいは各種の酵素などが含まれるのに対して、白糖はこれらの成分(不純物)が含まれていませんから飲用したときにその味にも違いが出てきます。白糖を使ったものはとてもストレートで、逆に黒糖や粗糖を使ったものにはこくがあり味も変化に富んでいます。

カバノアナタケ乳酸菌液の場合も黒糖を使ったものと白糖を使ったものとでその味に違いが出るのはそういう意味では当然のことだと私は思います。

また発酵の仕方が違う(白糖の方がおとなしい)のは黒糖に含まれる乳酸菌や酵母によるのでしょう。私の経験では泡の発生量が黒糖の方が多いですね。これは特に酵母の増殖に関係があると思われます。

pH があまり下がらないのはカバノアナタケの量が少なかったからでしょう。時間をおけば少しずつ下がっていくと思いますが下がりきる前に飲んでしまってなくなったりして…。

白糖乳酸菌液の方、「納豆の味」というのはなぜなんでしょうね。私にも分かりません。

で、最近の私は『放知技』のギリスさんやさすらいの旅人さんの影響で身近なもので作る豆乳ヨーグルトにはまっています。玄米や白米を種にする方法から進んで、紅茶やら唐辛子やらいろいろな方向に行っていますが、私の身のまわりにはそれほどいろいろなものがあるわけではないので日本茶とか蜂蜜とか、できそうなものを見つけて地道にやっています。その流れで昨晩は「焚黒糖+豆乳」を試してみたところです。今朝になってヨーグルティアを覗いてみるとしっかりと固まったきれいなヨーグルトができていました。豆乳には乳酸菌を増殖させるなにかが含まれているのではないかと思われます。乳酸菌が付着している植物性の食べ物や野草ならどんなものでもヨーグルト作りに使えそうな気がしています。
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Unknown (椀 捨三郎(わんすて))
2013-01-06 21:16:00
どもども、お晩でやす^^;

また面白いことで盛り上がってますねぇ~カバノアナタケ乳酸菌液から納豆の匂いがする?へぇ~おんも白いやww

>4年前に娘婿のお義母様から頂いた粉末のカバノアナタケです。

 確かに経年による菌の付着がもっとも疑わしいところですが、その間の保管はどうしていたのか?紹介しているように瓶に入っていた状態でやってきたのなら、グレープおばさん宅に来てから付着したとは考えにくい。とすると山からとってきてからの付着、もしくは生育環境の中で自然に付着といったところでしょう。
 山からとってきてからの付着を考えると、どの時点での付着がそれらしいか?乾燥もしくは破砕の時であろうか。乾燥ならそのやり方が問題だ。年寄り(失礼)ならムシロやゴザに広げて天日での乾燥を想像するのだが、それならわかりやすい。ムシロやゴザは何で作っているか?藁である。藁は納豆菌をはじめとした枯草菌の宝庫なのだから、それに広げて干したり破砕したのなら、納豆菌がくっつかない訳が無い。
 じゃぁその育成環境はどうか。それこそ白樺林には(というより林野、原っぱには)枯草菌がうじゃうじゃなわけで、風にあおられて浮遊する菌が付かないはずもない。でもそれなら黒糖での培養でも納豆臭があるはず。それがないのは不思議ですね~もしかすると黒糖に含まれるミネラルや酵素といったものが、納豆菌の繁殖を抑えていたのかもしれない。逆に白糖は単に細菌群の餌にのみなりさがり、不要な香りとなってしまったのかもしれません。

 さてここでグレープおばさんを煽ってみましょう。ムシロやゴザは藁で作ると書きました。藁なんだから納豆菌(枯草菌)が付いて当然と。それならムシロやゴザお上で加工作業をした食品には、どんなものにでも納豆菌が付着しているはず。
 もうお分かりですねwwwムシロの上で作業する(乾燥する)食品は「干しゼンマイ」が挙げられます。さぁグレープおばさん、実験してみましょう。干しゼンマイを使ってカバノアナタケ同様のことをしてみましょう!(どうせなら乾物シリーズで)

 シカゴさんもですよ~ハハハハハハハ
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カバノアナタケ (伝助)
2013-01-07 23:55:41
グレープ様
御無沙汰しております お元気ですね

私は山畑作業を再開しました畑作業休業中に北海道と伊豆に害獣駆除に出かけていました。
北海道は雄大でしたが 熊の足跡を沢山見ました
そこで漢方薬のカバノアナタケとサルノコシカケを採集しました熊が出没するところにはまだカバの取り残しが
あるみたいです。
寒さはこれから本番でしょうね
お体ご自愛くださいますよう
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サルノコシカケ (伝助)
2013-01-09 00:08:23
グレープ様

サルノコシカケは堅いですよカバノハナタケが有名になる前はサルノコシカケが主流だったと聞きました

今の北海道は寒いんですね-24.5度ですかマグロ用の冷凍庫と同じ温度ですね風邪などを引きに成りませんように
今後とも宜しくお願いします
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