緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

億り人

2024-08-28 07:38:57 | ヘミシンク

 億り人という言葉が最近あるらしい。「億り人」とは、株式投資やFXなどの分野で生まれた言葉で、投資や投機によって資産が1億円を超えた人のことをいいます。だそうです。私の場合は別に億り人ではない。ただ単に金融遺産が主に債権だったので、ついでに自分の預貯金を貯金ではなく投信などのリスク資産に変えただけである。一時は株高で膨らんだが、今回の暴落でしぼんだ。

 私は積極的に投資はしないが、あまりにも金利が低すぎて貯金しているのはもったいないから、親から相続するために設けた自分の口座を利用して、ほとんどの貯金を投信などに変えた。全然投資の知識なども無いが、分散して投資ということは大切だと思う。インドの投資信託を買ったのはよかった。いつまでもドルが基軸通貨でいられるとは限らない。インドは今勢いのある国だ。昨年静銀の定期を国債に変えたのは失敗だった。それを投信にしていたら、去年から今年に掛けて株高だったから300万くらいは儲かったらしい。でも、そのままにしておいたら、今回の暴落でしぼんでいただろう。

 それで、億り人の生活スタイルについて調べ、自分は億り人ではないが、比べてみた。

億り人たちは趣味にもさまざまな嗜好を持っています。一般的な趣味としては、以下のようなものがあります。

投資: もちろん、投資が最大の趣味です。株式、不動産、仮想通貨などへの投資に時間を費やすことが多いです。

※私には当てはまらない。金利が低すぎて貯金を減らして主にリスク資産にだけで知識も無いし、最低限わからないことを証券会社の営業さんに質問して答えて貰っているくらいだから。

読書: 億り人は知識を深めることを好みます。ビジネス書、経済学、自己啓発書などを読むことが多いです。

※本を処分するために、その前に読んでいないのは読んでおこうと読み始めたけれど、遅々として進まない。特に翻訳された外国文学は面白くない。それよりドラマや都市伝説系とか旅行系、海外生活系の動画などを見ている時間が長い。

旅行: 一部の億り人は世界中を旅しています。新しい文化や経験を求めて、さまざまな国を訪れることがあります。

※それはしたいけれど、円安とか体力とか1人旅になるとか性別とか年齢を考えると,色々な地域や国々を訪れたいけど無理だから動画を見ることで代替している。

アートと美術: 美術館やギャラリーを訪れたり、アート作品を収集したりすることがあります。

※美術館とか好む方だけど、そんなに出かけてない。行くとしても日帰りできるところ。アート作品より収集するとすれば天然石。

フィットネスと健康: 健康的な生活を重視する傾向があります。ヨガ、ジム、ウォーキングなどを楽しむことがあります。

※ヨガは健康に覿面な効果があることは身をもって知ったが、今はサボっている。涼しくなったらもう少し体を動かそう。

チャリティ活動: 一部の億り人は社会貢献に力を入れています。慈善団体への寄付やボランティア活動を行うことがあります。

※これは全くやっていない。なぜなら、あまり人と関わるのが好きではないし、中抜きも結構あるので団体は信用ならない。だったら、SNS上であっても、メディアが知らせないけど多くの人々が知っておくべきと思うことの発信に力を入れている。

 昨日N證券のK氏に来て貰って、書類の仕分けをしてもらった。その時に聞いた話だが、彼の顧客の1人で引退した会社の社長がパリオリを見に行ったそうだが、物価が高すぎて、驚いたそうだ。水が一本500円だそうだ。何も買えないと思ったそうだ。安いのはフランスパンだけだったということだ。そして、自分以外見に来ている日本人を全然見かけなかったそうだ。アジア人で見かけたのは中韓人とか日本人以外ばかりだったそうだ。S氏はベトナムでよく日本語で話す会話を周囲で聞いたという。もう、日本人は物価の安い国にしか旅行が出来なくなってしまった。😹