貴陽に帰ってきたら、まだ真冬で、雹が降っている…。
3月25日に貴陽をたち北京事務所へ行き、3月28日には2年の任期終了で日本へ帰国するから、ここで生活するのも残り一ヶ月間だ。
残り一ヶ月は、最終報告書を書いたり荷物をまとめたりガサゴソしながらも、
日中交流のイベントをドカドカと3発ほど、
置き土産となる仕事をポンポンと3弾ほど、
打ち上げ花火のように打ち上げて帰るつもりだ。
校内は先週はガランとしていてスーパーも開いていなかったが、
来週から新学期開始なので、日々学生の数が増えてきている。
スーツケースをがらがらひきずる音が夜昼となく響いている。
道で出会う学生たちは皆こころなしかちょっと太ったみたい。
お正月は家族とごちそうを食べながらTVにゴロ寝ざんまい、というのは日本と同じだからだろう。