薬師寺は、『日本書紀』によると、天武天皇が皇后(持統天皇)の病平癒を祈念して発願された寺です。 藤原京に建立され、平城京遷都に伴い移転しましたが、藤原京の伽藍は移転後も少なくとも平安時代中頃までは存在していたようで、本薬師寺(もとやくしじ)と呼ばれていましたが、今は礎石と土壇を残すのみです。
橿原市は、水田の持つ多面的な機能を利用する農業施策の一環として、本薬師寺周辺の米の生産調整地約1.4haを利用し、ホテイアオイを景観形成作物として栽培しています。
ホテイアオイの花は8月から10月初旬まで楽しめますが、この地は春にはレンゲ畑となるようです。
(クリックで拡大します)
金堂跡礎石
東塔跡礎石
西塔跡礎石
橿原市は、水田の持つ多面的な機能を利用する農業施策の一環として、本薬師寺周辺の米の生産調整地約1.4haを利用し、ホテイアオイを景観形成作物として栽培しています。
ホテイアオイの花は8月から10月初旬まで楽しめますが、この地は春にはレンゲ畑となるようです。
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金堂跡礎石
東塔跡礎石
西塔跡礎石