妻有のトリエンナーレ、この辺で最後に。
みかんぐみ設計の「下条茅葺きの塔」は
床面積が思ったより小さいのもよかった。
311の地震で「オーストラリア・ハウス」は
立て直されたが、古屋にも行ってみたかった。
土がテーマの「もぐらの館」で中里和人さんの
写真に出会えたのも嬉しかった。
やきものやかまどの「うぶすなの家」、毛糸の
蜘蛛の巣「家の記憶」、15年一人で作っている
コテージハウス「OUTLAND」などなど印象が深い。
☆
最後に今年登場の「カレー ノー カレー」の話を。
リクリット・ティーラヴァニットさんが料理を
ふるまうこと、そこで生まれるコミニケーションが
アートだって提唱、定義してはじめたアート。
そりゃ、ありかね。でもこれまでになかった・・猛烈に
行ってみたいって思ってた。
☆
墨で内装を塗った古屋はランチ時は人でいっぱい。
越後妻有の食材をふんだんに用い、彼のレシピに
基づいた、タイカレー。。どこがアートやねんって
つっこむのをかろうじて止める。食事をして会話する
こと・・あたり前すぎ。
そこに彼の狙いがあるのかもしれないし。器だって、
部屋にかかった絵だって、家だって、便器だって
アートになりうるのに、カレーは、食事はアートに
なりえないのだろうか、という彼の疑問が聞こえて
くるようだ。
ボランティアのサービス担当の気持ちよい、熱心な、
説明をききながら、出会った人と話してみてくださ
いね、とにこやかに勧められる。
トイメンの方が津南の人で、六日町のことを教えてくれる。
それが縁となって六日町のアンティック屋を訪ねたことは
昨日書いたとおり。
そこで写真の理解が深まり、六日町のことがちょっと好き
になる・・そういった契機をおこすこと全体が彼のアート
なのかな?巻き込み型の。
そのうちアートでもなんでもよくって、美味しくカレーを
食べれたこと、六日町のことがちょっと好きになったことで
幸せ感がある。
☆
そうアートの前に、まず人生を楽しまなくては・・って気づか
せることも彼のアートなのかな?彼の作品の影響も含めた作品?
言ってみれば、絵を見て感動したら、感動したのはボクだけど、
その全体がアーティストの作品だって考え方もありかもね。
みかんぐみ設計の「下条茅葺きの塔」は
床面積が思ったより小さいのもよかった。
311の地震で「オーストラリア・ハウス」は
立て直されたが、古屋にも行ってみたかった。
土がテーマの「もぐらの館」で中里和人さんの
写真に出会えたのも嬉しかった。
やきものやかまどの「うぶすなの家」、毛糸の
蜘蛛の巣「家の記憶」、15年一人で作っている
コテージハウス「OUTLAND」などなど印象が深い。
☆
最後に今年登場の「カレー ノー カレー」の話を。
リクリット・ティーラヴァニットさんが料理を
ふるまうこと、そこで生まれるコミニケーションが
アートだって提唱、定義してはじめたアート。
そりゃ、ありかね。でもこれまでになかった・・猛烈に
行ってみたいって思ってた。
☆
墨で内装を塗った古屋はランチ時は人でいっぱい。
越後妻有の食材をふんだんに用い、彼のレシピに
基づいた、タイカレー。。どこがアートやねんって
つっこむのをかろうじて止める。食事をして会話する
こと・・あたり前すぎ。
そこに彼の狙いがあるのかもしれないし。器だって、
部屋にかかった絵だって、家だって、便器だって
アートになりうるのに、カレーは、食事はアートに
なりえないのだろうか、という彼の疑問が聞こえて
くるようだ。
ボランティアのサービス担当の気持ちよい、熱心な、
説明をききながら、出会った人と話してみてくださ
いね、とにこやかに勧められる。
トイメンの方が津南の人で、六日町のことを教えてくれる。
それが縁となって六日町のアンティック屋を訪ねたことは
昨日書いたとおり。
そこで写真の理解が深まり、六日町のことがちょっと好き
になる・・そういった契機をおこすこと全体が彼のアート
なのかな?巻き込み型の。
そのうちアートでもなんでもよくって、美味しくカレーを
食べれたこと、六日町のことがちょっと好きになったことで
幸せ感がある。
☆
そうアートの前に、まず人生を楽しまなくては・・って気づか
せることも彼のアートなのかな?彼の作品の影響も含めた作品?
言ってみれば、絵を見て感動したら、感動したのはボクだけど、
その全体がアーティストの作品だって考え方もありかもね。
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