やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

器の寺門広気展

2011-07-10 | art
ご近所の黄色い鳥器店で、
寺門広気さんの器展が2年ぶりに
開かれている。7/17まで。

寺門さんは藝大彫刻科大学院を
でて現代アートに取組む傍ら、
1999年に作陶も開始。

一枚一枚にユニークな絵柄を
焼付けてはるんだけど、同じ
ものは一つとしてない。

動植物、乗物、小説、映画、
キャラクター、怪獣など、ひろい
対象をモチーフにする。



抽象画のような大皿が初出。でもよく
見ると樹と動物。ある方向からしか絵と
わからない。



あたらしいモチーフでは人生ゲームの
コマには笑ってしまって購入。ひっくり
返すとお香たてになる。芸細。

寺門さんと旅の話をしてたんだけど、
彼は1ヶ月いたフィリピンの、ぼくは
2週間いたメキシコの話。

あちこち移動する旅から一箇所に留まって
近所とお馴染みなりながら、なにか
異環境に身体をおく旅がええなって。

嫁さんが気に入ったのがエンデの
『おわらない話』をテーマにしたお皿。



パイカの郷司さんたちが出張ランチに
きてて、寺門さんのお皿で頂くという
贅沢も味わう。暑かったからビールで。





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