やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

日本画家のご自宅

2009-08-14 | art
日本画家の重鎮のご自宅に遊びにうかがう。

東京郊外なんだけど、300坪は
優にある広い敷地。ご自分で手入れ
されているお庭が素晴らしい。
これくらいあるといい庭ができるって
実感する。

この秋個展をされるので、陣中見舞に
伺ったんだけど、幸い制作が終了してて、
リラックスモード。

まだまだ熱気の残る工房を案内頂く。
世界から集められた絵具や絵筆。

できあがった作品のうち何点かを
その制作現場でみれる幸せ。



世界中から集められらた
コレクションがまた素晴らしい。
3000年前から縄文、弥生、
室町、江戸、清朝、20世紀などなど。

フォルムもデザインも見飽きないし、
ふだん何やってるんだって自省する。

何割かはあちこちのミュージアムに
寄贈されているっていうから、
鑑識眼とビジョンと財力に驚くばかり。



国宝も安いものも価値は同じと
いう信念には揺るぎがない。

いのちをテーマに日本画を
描かれているから
本物の作品に出会うと
本能でわかるとのこと。

脳で考えるとだまされちゃうと
いう言葉が印象的だった。

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