須田一政さんの写真展「釜ヶ崎」が六本木のZen Foto
Galleryで開催中。2/28まで。釜ヶ崎といってもピンと
来なかったけど、あいりん地区のことだとわかる。
大阪天王寺近くで、路上生活をおくる日雇い労働者が
多く集まる場所。周辺には暴力団事務所も多いと言わ
れる。
行ったことがあるけど、完全アウェイ。昼間だったか
らか、怖くはなかったけど、安全な感じというか、ゆ
っくり歩いてはいけないという感じを勝手に受けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/96/a243908c390de755472ae17312f2a3a4.jpg)
Zen Foto Galleryの店主マーク・ピアソンさんが須田
一政さんに、 釜ヶ崎の撮影を頼んだそうだ。
去年の6月1週間で撮影が行われたそうだ。2000年にも
釜ヶ崎は撮影したそうで、その時の写真と去年撮られ
た写真が展示されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/bb/be0557be085d5a11554e80df1b43a9ed.jpg)
その中に美しい女性が写っている写真が2枚混ざってて
違和感を感じる。案内カードの女性も実は同じ女性と教
わるから、3枚か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/6b/88d7d0bfa2ec1450d2ff07cbc85e78da.jpg)
それは住人たちの視線が異様に強く、撮ることが非常に難
しかったので、モデルをたてることで、彼らを撮るのでは
ないと認識させ「直接的な視線をずらす」ことにしたとか。
そういう作戦なら展示しない、とならないところが須田さ
んの面白いところ;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/43/2c3775885644655b8b87c3e72f1ad90c.jpg)
彼は撮りたいものを探している。その表現のためなら、住
人でないモデルが登場することも受け入れていく。ドキュ
メンタリーを撮る気はさらさらないのだし。
セットや舞台を作って撮影するのではなく、今の町のなかに
須田さんは撮りたいイメージを探し続けてはる。インタビュ
ーのこちらを参考にさせていただく。
Galleryで開催中。2/28まで。釜ヶ崎といってもピンと
来なかったけど、あいりん地区のことだとわかる。
大阪天王寺近くで、路上生活をおくる日雇い労働者が
多く集まる場所。周辺には暴力団事務所も多いと言わ
れる。
行ったことがあるけど、完全アウェイ。昼間だったか
らか、怖くはなかったけど、安全な感じというか、ゆ
っくり歩いてはいけないという感じを勝手に受けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/96/a243908c390de755472ae17312f2a3a4.jpg)
Zen Foto Galleryの店主マーク・ピアソンさんが須田
一政さんに、 釜ヶ崎の撮影を頼んだそうだ。
須田さんの作品は、関東で撮られたものばかり
でした。須田さん独自の視点で撮られた、古い
大阪が残るドヤ街・釜ヶ崎の写真が見たかった。
でした。須田さん独自の視点で撮られた、古い
大阪が残るドヤ街・釜ヶ崎の写真が見たかった。
去年の6月1週間で撮影が行われたそうだ。2000年にも
釜ヶ崎は撮影したそうで、その時の写真と去年撮られ
た写真が展示されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/bb/be0557be085d5a11554e80df1b43a9ed.jpg)
その中に美しい女性が写っている写真が2枚混ざってて
違和感を感じる。案内カードの女性も実は同じ女性と教
わるから、3枚か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/6b/88d7d0bfa2ec1450d2ff07cbc85e78da.jpg)
それは住人たちの視線が異様に強く、撮ることが非常に難
しかったので、モデルをたてることで、彼らを撮るのでは
ないと認識させ「直接的な視線をずらす」ことにしたとか。
そういう作戦なら展示しない、とならないところが須田さ
んの面白いところ;
モデルさんをセッティングとしたことは、直接
的には思いつきなんだけれども、その思いつき
も含め、結果として、想像しているものができ
るかな、と。
的には思いつきなんだけれども、その思いつき
も含め、結果として、想像しているものができ
るかな、と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/43/2c3775885644655b8b87c3e72f1ad90c.jpg)
彼は撮りたいものを探している。その表現のためなら、住
人でないモデルが登場することも受け入れていく。ドキュ
メンタリーを撮る気はさらさらないのだし。
どこか昔風の街が好きなんですが、そういうエ
リアを歩いていると、昔読んだ本とか、映画と
かのイメージが、現実の風景に重なってくるよ
うな現象が顕著になっていて。
リアを歩いていると、昔読んだ本とか、映画と
かのイメージが、現実の風景に重なってくるよ
うな現象が顕著になっていて。
セットや舞台を作って撮影するのではなく、今の町のなかに
須田さんは撮りたいイメージを探し続けてはる。インタビュ
ーのこちらを参考にさせていただく。
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