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ねがうこと、ゆだねること

第4回 Open Show Tokyoのお知らせ

2012-09-13 | photo
写真のスライドショーイベントOpen Show Tokyoは
8月は夏休みにして、次回は9/19(水)の夜。

写真、ドキュメンタリー、アート好きが集まる会と
して少しずつ知られてきているかも。

今回も前回同様3人の写真家をお招き。この人数で
しばらくやってみたいって、みんなと話している;

1 八尋伸さん 「激しい戦闘が続くシリア北部」

この8月にシリアへ取材に行って帰って来たばかりの
八尋さんにはシリアはどう映ったんだろうか。

北部の第2の都市アレッポに「自由シリア軍」と1週間
行動を共にしたそうだ。



ジャーナリストの山本美香さんが亡くなられたことが
記憶に新しいけど、同じ時期に同じ都市アレッポに
行かれたわけで、どれほど危険なところかがわかる。

いったいシリアはどうなっているんだろう?

2 片野田斉さん 

「生きるって、楽しくって」
ハンセン病を生きた山内定・きみ江夫妻の愛情物語

全国13カ所あるハンセン病療養所の一つ、多摩全生園の山内
夫婦の私生活を2年半追った貴重な密着撮影。



なかなか撮影許可ってもらえないし、ポートレイトとして
撮っている写真家はいても、同じ人(たち)を長年追った
写真はあまりなかったとか。

結婚もでき、子どももできたことをとても喜んでいる
様子が写真やタイトルからも想像できる。

この療養所は東村山にあるそうだけど、いままで恥ずかしながら
知らなかった。知りあいの家に遊びに行ったり、東京都の住宅
実験を見学に行ったり、何度か行ってるんだけとね。

多摩全生園に併設する国立ハンセン病資料館ギャラリー
では彼による同じテーマの個展が開催中。9/30まで。


3 Photographer HALさん

カップルの新鮮なLOVEを真空パックするプロジェクトを
進めているPhotographer HALさん。アプリを作ったから、
本ブログで何度か書かせてもらったHALさんが登場。



メディア取材や雑誌表紙や特集も最近数多く、ギャラリー展も
各地で行われ、国際的評価が進展する「Flesh Love」プロジェ
クト。どこへ向かうのか?



イベントの概要は;

日時 2012年9月19日(水)19:00~ 20:40 (開場18:30 )
場所 東京都写真美術館 アトリエ(1F)http://syabi.com/
会費 1000円
定員 50人  
                   
WEBサイトはこちら、FACEBOOKはこちら
お申込/お問合先はこちらまで; ostokyo03@gmail.com

よかったらぜひお越しを!

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