ロバのクリスマスには、中世やルネッサンス期の
曲や楽器がたくさんでてくるけど、数日前に届い
た新しい楽器がお披露目になる。
サクバットSackbutといって、トロンボーンの原型
だそうだけど、よく似ている。ちょっと小ぶりにし
た感じ。15世紀の絵画に描かれているのが最初とか。
やわらかい音色で聞き惚れる。サクバットとは、引
いたり押したり、という意味だそうだけど、管をス
ライドさせることによって、音階が自由に作れる。
これは画期的なことだったそうだ。ロバの音楽座、
リーダーの松本正雅さんによれば、当時の楽器は、
半音さえだすことが難しかったので、サックバック
によって自由な音をだすことが可能になる。
宗教音楽において、複雑な音楽を可能にしたために、
「神の楽器」と呼ばれ重宝された様だ。すごいネーミ
ングやね。その分、作曲家や演奏家が一般の曲に使う
のは遠慮していたっていうのも興味ふかい。
交響曲に初めて使われたのはヴェートーベンが第五
番「運命」だそうだ。彼の掟破りというか、革新性
がここでも感じられる。
ロバの音楽座で、サクバットを担当する長井和明さ
んによれば、トロンボーンよりも吹きやすいとか。
音階を作るのが容易だそうで、数日間でマスター
してしまう。
曲や楽器がたくさんでてくるけど、数日前に届い
た新しい楽器がお披露目になる。
サクバットSackbutといって、トロンボーンの原型
だそうだけど、よく似ている。ちょっと小ぶりにし
た感じ。15世紀の絵画に描かれているのが最初とか。
やわらかい音色で聞き惚れる。サクバットとは、引
いたり押したり、という意味だそうだけど、管をス
ライドさせることによって、音階が自由に作れる。
これは画期的なことだったそうだ。ロバの音楽座、
リーダーの松本正雅さんによれば、当時の楽器は、
半音さえだすことが難しかったので、サックバック
によって自由な音をだすことが可能になる。
宗教音楽において、複雑な音楽を可能にしたために、
「神の楽器」と呼ばれ重宝された様だ。すごいネーミ
ングやね。その分、作曲家や演奏家が一般の曲に使う
のは遠慮していたっていうのも興味ふかい。
交響曲に初めて使われたのはヴェートーベンが第五
番「運命」だそうだ。彼の掟破りというか、革新性
がここでも感じられる。
ロバの音楽座で、サクバットを担当する長井和明さ
んによれば、トロンボーンよりも吹きやすいとか。
音階を作るのが容易だそうで、数日間でマスター
してしまう。
サックバットを吹いている写真が無いので頂いていきます
載せて頂きありがとうございました
やわらかないい音でした。