名水と龍神さま

現在住んでいる月寒地域は、同じ豊平区でも少し高台に位置しいてる、方向として北東方面に向って緩やかにくだっている、それと正比例するように南西方向は同じ区だが西岡方面に向って、今度は緩やかに登り坂になっている。
現在でも西岡地域は、水源地があったり大きな池があったりする、そのへんからかどうか判らないが、水脈が私達の住む月寒の下を通過し、隣の白石区の下白石神社の境内から湧水として一年中流れ出ている。
その流水口に、祠があり龍神さまが祭られている、月にすると数回水タンクを持って名水を貰いに行っている、今日も何時ものように水タンクを持って出かける、夏になって雨が少ない成果、出てきている水の量が極端に少なかった、お陰で量にすると２０リッターほどのタンクが一杯なるのに少し時間がかかり、薄暗い湿った水場、蚊に数箇所刺される。
帰りしなに、必ず龍神さまにお参りし涙ほどの賽銭をあげてくる。
水の、残りは池を造り鯉が悠々と泳いでいる、鯉を釣らないで下さいとたて看板が掲げられいいる。