藻岩レーシングクラブの旗
1975~76年に藻岩レーシングクラブが、北海道でも初めての、アマチャーの少年少女の為のアルペンスキークラブを藻岩スキー場を本拠地として産声を上げた、この年の会員は32名で第一期黄金時代を作り上げた、遠藤兄弟、石川兄妹、榎並姉弟の三組の兄弟がチームを盛り上げ全国でも活躍するようになる、中でも女子の石川園代はワールドカップまで参戦している。
このあとに、1977年に我満嘉治、小倉進が続き、1979年には藻岩レーシングの第二期黄金時代を作り出した、川端恵美、鈴木淳也、吉田美輝子、その中に浜辺秀樹をこの年の部員だった、翌年の1980年に阿部智行、寺島裕美、江刺家敦、の部員が加わり藻岩レーシングの名声を高めていった。
この頃は、親子一体で選手を育てる事に専念していた、親は親同士で子供たちのために最良の練習環境を作るのに、父母会も活躍していた時代だった。
あれから、もう30年も過ぎてしまっている、私と労苦を共にした戦友と言うべき女房も他界し三年になる、第2期黄金時代の主役の一員だった阿部智行君の母が67歳で亡くなった、そんな悲しいしらせが昨夜届く。
あの頃の、皆の夢を支えた勇者がひとりひとり消えて行く、悲しい事だが自然の摂理、じい~っと我慢するしかない。・・・・やせ我慢も許される。
冥福を祈る。
通夜10月25日午後6時
清田区清田1条1丁目3-83
やわらぎ斎場清田
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