ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

私の寶もの写真

2012年02月29日 14時19分53秒 | ペタンク爺さんの一日
29日が亡妻の月命日だった、もう4年もの月日が経っているのに時の流れの速さが感じられる年齢になっている事に気が付かされる、いつものように午前9時過ぎには豊平の径王寺のお坊さんがお参りに来てくれる。
お寺との繋がりは、微かだが私の代になっても続いている、先祖からの日蓮宗で遡れば鎌倉時代まではっきりしている家系だが、私の所など遠藤家の末端のその外くらいかなと思っている、私も生まれは先祖地の新潟の海岸で目の前に佐渡島が見える所だ、60過ぎてから数回は訪ねているが、先祖が最初に住み着いた所は佐渡島で、そのあと11代目に対岸の五ヶ浜村に移住したと云われている。
遠藤とは、藤が付くから藤原系と想像できるが昔父がお酒を飲むと先祖は藤原鎌足と誇大妄想なような事をよく口走っていたことを鮮明に覚えている、鎌倉時代に北面の武士という身分だったので、全く嘘話とも云えないと思いもしていた。

最近、プロ野球の選手のように現役を過ごし引退を勧告されているが、まだ現役で通用すると年契約で球団に居残っている老選手の心境で、今年はともかく来シーズンは約束されていない、春のキャンプに参加できると思いだけでも持ち続けている。

50才を過ぎたあたりから、生涯スポーツとし何かと考え探し求めていた時にペタンクに出会う、これが現役を終えた後の人生に素晴らしく楽しいものにしてくれた、紆余曲折はいろいろあったが、それも今となってみれば楽しい思い出に代わっている、孫との楽しいひと時もペタンクと一緒に過ごしてきた。
その孫も今年は20歳、短大を卒業して厳しい世間に飛び込んでゆく、後は自分で運命を切り開いて行かなければ。
明るい希望を持って船出してほしいと心から願う爺さんです。

宝物の写真(最後のツーショット)