ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

今日も独り芝居

2012年02月17日 16時43分04秒 | ペタンク爺さんの一日
札幌を除き、周りの市町村では大雪や吹雪に見舞われ、時には国道も通行止めやJRなどが頻繁に運転が出来なくなり、交通網も遮断されている。
それに引き替え、札幌はいつもと変わらない厳冬期で経過している。
札幌のお山の藻岩山も、もう少し雪がほしいところだが、どちらかというと雪不足の方になるかなと思うくらいだ。
今日も曇り空で雪かちらつくことになっていたが、予報に反して朝から青空が出ていた、撮影には好条件と数日前から考え準備していた小道具を持参し藻岩山に一人で出かける、正式にはスキーやボードは滑走禁止の北斜面だが、小さな手作りの橇は自然も破壊することもないしと、一人で密かに挑戦している橇爺さん、取るに足らないことと思われていて、規制するにも難しいのかなと思っている。

そなん訳で、最近流行してきたスノーシューなどを履いて歩いて上り下りする人もいる、登り1時間もあれば中間駅くらいには着いてしまう、昔からあったが早朝ひと登りしてスキーやボードで北斜面を滑り降りる元気者も今でもいる。
そんな、手軽な山が藻岩山なのです、橇滑りも大勢では目立ちすぎるので、今日も独り芝居になる、今日の動画は前面からの撮影に挑戦する、ルートは不整地自然の山のままなので撮影には苦労する、1本目ルート途中の難所をスノーシューに履き替えコース作りを始めた、ルートは着いているが斜面に斜めに切っているのでエッチの付いていない発砲スチロール製の橇ではトラバスが出来ない、どうしてもフラットでないと横にながれてしまい、安定した滑走が出来ない、ここが橇のアキレスキンで、フラットな斜面であれば45度の斜面でも滑れる、藻岩のルートはダンヒル(直滑降滑り)でスピードが出る所は、靴のかがとを使う様に橇のテールを立ててスピードをコントロールしている、藻岩に限らず他の山での橇滑走は同様な条件で滑っている。

藻岩山よりお尻滑り・YouTubeにアップし、橇世界に貼り付ける。

滑り終わって