イーグルスファンの独り言 Philadelphia Eagles Fan Blog

フィラデルフィア イーグルス ファン ブログ

Jarrettはカットかなあ

2012-08-10 18:29:00 | イーグルス
 Andy Reidの記者会見、最初はいつもの通り怪我人情報からです。

 Jeremy MaclinとCullen JenkinsにDion Lewisの3人は腿の怪我でMaclinは軽症、JenkinsとDionはMRI検査をする事になりました。Jenkinsも軽症と見られていますが、Dionの状態にコメントはありませんでした。Michael Vickは左手の親指の怪我ですがレントゲンの結果骨折はしていないようです。

 Nick Folesのプレイに関して、ReidのQB育成法として良く口にする、ダウンフィールドを良く見る事が出来ている(これに、背後を気にしすぎない。が加わる事が多いです)と褒めています。ディープへの2発のTDパスはプレッシャーからロールしてフリーのDamaris Johnsonを探し、競り合った状態のMardy Gilyardが抜く前に思い切って投げています。その前のシリーズでも失敗に終わりましたが競り合っているレシーバーにINTは貰わない程度のパスを投げています。
 思い切りが良いのか、判断が甘いのか、これはサードチームより高いレベルでのプレイで見ていきましょう。

 致命的なミスを繰り返したJaiqwan Jarrettについての質問にはいつもの通り、学んでいる途中であり、今後成長してくれると思う。と言うつまらない解答に終始しました。
 3つの致命的なミスですが、サイドライン際へのパスに対しハードヒットしようとして空振りしたプレイ。足が出ていたという判定で無事に済みましたが、これも即TDでもおかしくないです。タックルしようともせずにダイブした軽率なプレイでした。
 ランプレイでも2つタックルミスからビックゲインを貰いました。オーバーパシュートで突っ込み過ぎてしまうのが治りません。
 前半失った13点のうち10点はJarrettの責任と言えますし、Nate Allenの復帰と共にプレイタイムを失う事になりそうです。

 リターナーは数人入れ替わったのですが、タッチバックだったり、キャッチ出来ないパントも多く実際にはルーキー2人だけがリターンしました。
 Brandon BoykinのKRは去年のどのリターンよりもスピードを感じましたし、DamarisのPRも反則で取り消しになりましたが素晴らしいスピードとカットで抜いていきました。ST枠としてでもこの2人は53人枠から外す事は出来ません。

前半完封は寂しいです

2012-08-10 12:58:00 | イーグルス
 スターターはCullen Jenkins,Derek Landri,Antonio Dixon,Darryl TappのDLにMychal Kendricks,DeMeco Ryans,Brian RolleがLB、DRC,Jaiquwan Jarrett,Kurt Coleman,Nnamdi Asomughaの並び。ニッケルはJoselio Hanson。
 Jeremy Maclinがウオームアップでハムを痛めて欠場。スターターはDeSean Jackson,Jason Avant,Clay Harbor,LeSean McCoy,Michael VickにOLはTodd Herremansが復帰してベストメンバーです。最初のプレイでFB Stanley Haviliではなく3WRセットでスロットにはDamaris Johnsonが入りました。
 
 Vickが左手の親指を痛めたらしく動きにも切れが無かった事、McCoyがボールを持った時のサポートの無さ(外へのランは全く押せませんでしたし、フラットへのパスも取った瞬間タックルされました)でロスに終わりました。3&Out連発の2シリーズで終えています。
 気になっていたDemetrius Bellは押せないもののポケットはしっかり守りましたし十分な仕事をしました。

 ディフェンスはファーストチーム相手にロングドライブを許してのFG,セカンドチームにはTDを奪われています。
 良かったのはPhillip Huntがサックにハリーとファーストチーム相手に奮闘した事。Landriもインサイドを切り裂きました。Kendricksも縦横に走りますし、Brandon Grahamもパスラッシュでは通用しています。
 問題はDeMeco Ryansが潰れて終わり、1人外してタックルする場面が見たいのですけれどね。Rolleもギャップの判断ミスからロングゲインを奪われました。
 DRCは無難にカバーしました、ARIでの全盛期よりスピードは落ちている印象ですが、まずまずのプレイです。

 セカンドチームに移行して目立ったのはDamaris Johnsonです。PRでは反則も有りましたが素晴らしい加速を見せてくれましたし、ディープに走りこんでのTDレシーブでもスピードの違いをアピールしています。個人的にはRiley Cooperを抜いてWR4番手確定となりました。
 Bryce Brownもスピードのある所をロングゲインで見せています。サイズの割にパワー不足を感じるのですけれど、スピード型なのでしょう。
 Vinny Curryも良かったです、相手が格下の時は押し込みつつ状況を見て動けるようです。後手を踏んだ時の動きに課題があると見ていますし、ファーストチーム相手に戦えるかがを今後見る事になります。

 ランでオフタックルあたりを破られてのロングゲインを数発貰いました。ワイドナインの宿命なのですけれど、LBやSがほんのちょっとミスしただけで独走を許してしまうのは大問題です。
 また、ドロー系のランに弱いのも変わっていません。DLがパスラッシュモードに入ってからランに変化されると真ん中誰もいません。
 
 最終的にはTrent Edwardsの逆転TDも有り、Alex Heneryの51ヤードFGも決まって24-23で逆転勝ちとなりましたが、前半0-13ですからプレシーズンゲームとしては実質負けです。特にファーストチームオフェンスは何も出来ずに終わったのですから次の@NE戦に向けて調整が必要です。

チャット借りました

2012-08-10 07:37:00 | イーグルス
 チャットが使いにくいという話が出ているので、とりあえず新しい無料チャット借りてみました。

http://chat.kanichat.com/chat?roomid=eagles
(携帯版: http://chat.kanichat.com/mobile.jsp?roomid=eagles)


 プレシーズンゲーム緒戦のPIT戦、Andy Reidはチームに合流して指揮を取る事になりました。
 緒戦ファーストチームは第1Q程度ですし、セカンドチーム・サードチームを見る試合になります。2戦目は前半終了まで、3戦目は第3Qまでファーストチームを使うのが例年のパターンですが、今年は2試合目と3試合目の間が短いので少しパターンを変えるかもしれません。

 QBは4人がそれぞれ1Qずつ担当する予定のようです。RBやWR,CBは4つチームが作れますけれど、OLやDLはそうも行きません。第1Qがファーストチーム、第2Qがセカンドチーム、後半は適当に若手を入れる事になるのでしょう。
 良いプレイをする事よりも怪我無く終わる事が重要です。ハードに当たる練習をするので有名だったEaglesのキャンプですが、労使改定後はフルパッドでの練習制限などかなり選手会がうるさいです(去年はいくつかのチームが罰則を取られました)そういう意味でも、今年始めて壊しに来る相手と戦う事になります。

 2012シーズンが始まります、今年こそスーパーボウル勝利の年になるでしょう。その第一歩です。