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12月の怪我が多いのですよ

2011-01-14 08:17:00 | イーグルス
 IRに居る選手が来シーズン復帰出来るのか、戦力として計算して良いのかを考えてみます。

 Nate Allen  12月に右膝の手術を受けています、ACLやMCLではなくいのですが膝の靭帯断絶で手術は成功したと発表が有りましたけれど、復帰時期は分かっていません。
 太ももを受け止める骨の靭帯断絶、修復にどれくらい掛かるか分からないです。ACLなら来年はIR行きを覚悟するべきでしょうし、期待はしますが計算はしません。

 Jorrick Calvin,  12月に肩の怪我でIR入り、ARIから開幕前にトレードで獲得したのですが確保するような成績は残していません。怪我は軽いでしょうしミニキャンプには戻ってくるでしょう。

 Brandon Graham  12月に右膝ACL断絶でIR行き、手術は成功していますが復帰時期は不明です。
 試合復帰に1年完治に2年が相場だったACLですが、医療技術の進歩で復帰までの時間は短くなっています。復帰に1年だとすれば12月に戻ってくる事になりますし、来年は無理ですかねえ。

 Antonio Harris  ・・・・・・・・・・・・誰だっけ・・・・・・・・・・
 S兼ST要員として呼んだのですけれど、いつの間にかIR入りしていました。

 Ellis Hobbs  2年連続の首の怪我でIR入り、現地観戦のNYG戦でした。去年の首の怪我もキャリアエンドの話しが有りましたし、復帰出来たとしてもこのまま引退したほうが良いと思います。

 Jamaal Jackson  2009年12月のACLから開幕に間に合わせたものの、開幕戦で腕の筋肉の肉離れでIR入りしています。入団当初2年連続で傷めた箇所なので心配です。
 怪我と言う意味では時間も有りますし問題なく戻ってくるでしょう。問題は年齢から来る衰えでしょう。後継者はMike McGlynnで確保されましたし、チームが必要とするのは疑問です。

 Marlin Jackson  IND時代にも膝などの怪我を負っています、今年のキャンプ中に右足首のアキレス腱を切ってIR登録されています。
 アキレス腱はなかなか完治しないのですが、来年のキャンプまでに復帰は出来るでしょう。Allenの怪我Quintinn MikellがUFAな事を考えると万全の状態で復帰して欲しいのですけれど。

 Jeff Owens  PSから昇格した試合で左ひざの骨折でIR入りしました。骨の修復に成功したものの、周囲の靭帯も切れている事が分かり2度目の手術もしています。
 どこがどう切れているのかの細かい説明が無いのですが、12月の膝手術ですし来年は期待しない方が良さそうです。

 Ricky Sapp  DEなのかLBなのかキャンプでも行ったり来たりしていたのですが、膝の靭帯を切ってIR入りしています。
 すでにリハビリから練習復帰に近い状態と聞いていますし復帰は問題ないでしょう、パワーアップでDEになるのかパスカバー上達でLBなのか、どう育てるのかが難しいです。

 Leonard Weaver  2009年のオールプロですが今年は開幕戦でディフェンスに左足を抱えられた状態で2人目のタックルを受けて左ひざが曲がってはいけない方向に行ってしまいました。ACL断絶でIR入りしています。
 手術には成功していますし、キャンプには戻ってくるでしょう。3年契約をしたばかりですし、カットされるような事は無いと思います。


 ドラフト1,2巡がシーズン終盤膝の手術を受けたのは非常に残念ですしチームにとっても大きなダメージです。開幕に間に合うと良いのですけれど、居ないものと思って補強をするべきでしょう。