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Gocong精密検査

2006-08-22 00:54:09 | イーグルス
 Stephen Davisはフィジカルチェックを受け、契約する事無くBrian Mitchell のラジオに出演する為にWASに向かいました。Clinton Portisを肩の怪我で欠いているWASもDavisとの契約を望んでいると言う噂があります。検査の結果が出るのを待っているのか、PIT戦でRB陣の状態を見てからでも契約は遅く無いと考えたのか、Davis自身が古巣のWASと交渉する事を望んだのかは分かりません。ここ数年、Correll Buckhalterの怪我によってシーズン開幕前にパワーバックを補強する事が続いています、言い換えればBuckhalterが試合に出れるのならば補強の必要は無いわけです。そう考えればBAL戦で1年ぶりの実戦でプレイしたBuckhalerをPIT戦でもう一度見てからでもDavisとの契約は遅くは無いとも言えます。去年代役としてプレイしたLamar Gordonもまだどのチームとも契約していません、Davisと今すぐ契約する必要は無いでしょう。
 
 Todd Pinkstonが練習に復帰しました。アキレス腱断絶からの回復が遅れ、逆側に負担が掛かったのでしょう、練習再開後に逆側のアキレス腱に痛みが出て練習を休んでいました。PIT戦で起用されるかは不明ですが、ディープに走れてCBとの1対1にはスピードとサイズで圧倒する能力を持つPinkstonが使えるかどうかはオフェンスの幅に大きな影響があります。ただ、ここまで復帰が遅れたという事は重症と言う事なのでしょう、アキレス腱は1度やると復帰するのが難しい箇所ですしあまり大きな期待をしてはいけないと思います。

 練習を休み続けているChris Gocongが精密検査を受ける事になりました、腕の神経に異常があるようです。ちょっとした刺激が背中や腰に痛みとして伝わってしまう症状で、この手のコンタクトスポーツをやっているとかかり易い怪我のようです。激痛と言うほどではなくチクッとする程度の痛みが走る事が多いようですが、脊髄に対する刺激ですしプレイする事は出来ないようです。練習をずっと休んでいる事でDEからSLBへのコンバートは致命的に遅れています、開幕までに完治したとしても使いどころが無いでしょうから、PUPリストに入れてシーズン中盤まで治療と練習に使うのも悪くないです。

 ルーキーFB Jason Davisは膝を捻挫して手術が必要と診断されました、シーズンエンドです。元々今シーズンロスターに残る事は無理と考えていましたから影響は無いです。
 背中を痛めていたAdrien Clarkeの手術は成功したようです、来シーズンの復帰を待つ事になります。
 Jeremy BloomはBAL戦で痛めた太股の治療の為に練習を休んでいます。ミニキャンプ、McNabbの自主練習と同じ箇所を3度傷めています。
 Jerome McDougleとDarwin Walkerの2人は肋骨の骨折で練習を休んでいます。2人とも開幕に間に合うかは微妙な状態です。
 Brian Westbrookはかなり良くなっていますが、試合には出場させない方針です。